ウェブサイトを刷新!その中で感じた仕事の醍醐味
弊社のウェブサイトを刷新した。
改修というより、まさに「刷新」だ。
前のサイトは、独立した時に暇だった僕が見よう見まねで作ったもの。
暇だったのは確かだし、勢いもあったが、戦略や意図なんてものは一切なかった。
ただただ、初めて触るワードプレスで、手探りで作っただけだ。
経営理念だけは相方と頭をフル回転させて、何とか形にした記憶がある。
しかし、それ以外は散らかり放題。
結果、サイト自体が集客力に欠け、僕たちの個性も伝わらない中途半端なものになってしまったわけだ。
これじゃいかん、ということで今回、刷新を決意した。
ウェブサイト制作に関しては、幸運なことにクライアントに優秀なディレクターとクリエイターがいる。
その方々に依頼し、毎週のように打ち合わせを繰り返した。
打ち合わせの内容は多岐にわたった。
完成イメージなんて頭の中に全然なかったが、何とかイメージを伝えなければならないので、僕はひたすら「キーワード」を投げ続けた。
「シンプルだけど洗練された感じ」
「親しみやすさとプロフェッショナル感のバランス」
など、抽象的すぎて自分でもよく分からないが、とにかく言葉を紡ぐ。
しかし、さすがはプロ。
制作側はその言葉をしっかりと受け止め、見事に言語化してくれた。
ちなみに、この「言語化する力」、相方も得意だ。
彼と話していると、僕の曖昧なアイデアがどんどん具体的になっていく
これも一種の才能だろう。
世の中には、本当に多様な才能を持った人たちがいると、改めて感じる。
ビジネスを進める中で、こうした才能に触れる機会が増えていくのは面白い。
ウェブサイト制作だけでなく、会計分野でも異なる専門知識を持った人たちと一緒に仕事をすると、そのスキルに驚かされることが多い。
自分が持っていない視点や方法を学び、そこから成長することができる。
それがビジネスの醍醐味の一つだと思っている。
先日、とある友人が「健全な危機感」という言葉を使っていた。
これがやけに響いた。
人間は安心しきっていると、つい成長を怠ってしまう。
しかし、適度な危機感があると、挑戦する気持ちが湧いてくる。
僕もこの「健全な危機感」を胸に抱いて、これからも成長していきたいと強く思った次第だ。
このウェブサイトの刷新もその一環だ。
なんとか2024年内にリリースできたのでぜひ一度見てみて欲しい
僕たちのキャラクターや理念がしっかりと伝わるものになるはずだ。
しかも、このウェブサイトには【面白い仕掛け】がしてある。
気づいていただけると嬉しい^^
仕事にはいろんな側面がある。
日々の業務に追われることもあれば、こうして新たな取り組みをすることもある。
そのどちらも大切だし、どちらも楽しんでこそ、僕たちの成長がある。
2024年もいい年だった。
2025年も、この新しいウェブサイトを引っ提げて全力で仕事を楽しみたい。
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