3つのがっこう と 4383日
4383日目 の 荒浜小学校
PARK STARS も微力ながら応援しています HOPE for project
仙台市若林区にある震災遺構 荒浜小学校では、
今年も風船が空へと舞い上がります。
これまでも何度もお伝えしてきたこのプロジェクトですが、とても素敵な記事が紹介されていたのでシェアしますね。
一年前のHOPE for project を紹介した ぼくのコラムも合わせて。
アートな学校 アーツ千代田3331 ありがとう
東日本大震災の前年2010年よりオープンした 3331Arts Chiyoda
多彩な表現と出会える地域に開かれたアートセンターとして、地方と東京を結ぶコミュニティデザイン拠点として、旧千代田区立 練成中学校 が活用されてきました。この3月で役割を終え、改修・再生のフェーズに入ります。
運営の合同会社コマンドAの皆さん、先進的な取り組み、本当にお疲れ様でした。私がアドバイザーを務めるインターネットラジオ局ゆめのたね放送局の 東京スタジオも長年 入居して活動。2月某日にはお別れ会がございました。
有志で運営している シニア支援プロジェクト「ちゃんとちゃんとの学校」でも2019年には「学園祭」でもとてもお世話になりました。
プノンペンにある学校 「ひろしまハウス」
2011年11月. カンボジアに出来た小学生たちが通うフリースクール「ひろしまハウス」。
「ひろしまハウス」は、原爆によって壊滅した広島の歴史を、内戦やポル・ポト派による虐殺にさらされたカンボジアの人に知ってもらい、また職や家、親を失った多くの人がそこで暮らしながら学べる環境を提供する事をコンセプトに建設されたそうです。
子どもたちのフリースクールとして(今後は保育施設としても)現地の皆さんに愛されています。
その ひろしまハウスの素晴らしい建築の魅力とアートのコラボレーションで、継続的な運営費に充てるプロジェクトが始まっています。
「ひろしまハウス」アートギャラリープロジェクト
実行メンバー代表の建築士 Yuki Ogata さんが中心にクラファン成功。
わたしもご支援させていただきました。この5月にいよいよ始まります。
場所は違えど、復興と貢献のシンボル
ひろしまハウス ぜひ現地に見に行ってみたいです。
ひろしまハウスのフリースペースを1日活用してできる企画も模索中です。
「何ができるか」じゃなく「今どうあろうとするか」
2011年 といえば 私もPARK STARSを創業した年。
多くの人にとっても「生きる動機」「働く動機」が大きく変わった年なんだと思います。
この12年の 3つのがっこう の道のり。
そういう生きる原動力や言葉にならないアクションの受け皿として「余白としてのがっこう」という存在が、あらゆる人にとっての想いを表現するキャンパスになってきたんだと思います。もちろん私も含めて。
2011年の今時期に
あれもこれも出来なかったと感じた小さな生身のじぶん、
それでも問われた「何ができるか」じゃなく「今どうあろうとするか」。
そういうじぶんと同じ、そしてそれ以上の強い気持ちの多くの人たちがこの12年間 ベストを尽くしてきているんだと。
そういう景色が広がってきた4383日。
等身大のじぶんに問いかける「何ができるか」じゃなく「今どうあろうとするか」。
決意を持って、ぼくらは笑顔で4384日目 に向かいます。
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