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【ドローン国家資格】合格者が語る 二等学科試験のココが出る! #42

こんにちは。キタハラです。タイトルにもある通り、ドローンの国家資格「二等学科試験」の頻出ポイントについて、1記事1ポイントずつ、実際に出題された過去問題と、その解き方について投稿していきます!
それではみなさんも国土交通省の教則(第二版)をお手元に用意ください。
(📘ダウンロードはこちら)


今回の出題範囲


今回は…意外と頻出な

「電波の特性」 です!

→国土交通省航空局の教則(第二版)P.41

それでは過去問題解いていきましょう。

Q.電波の特性の説明として、最も適切なものはどれか
①電波は、進行方向に障害物が無い場合は直進する
②電波は2つ以上の波が重なると、強め合ったり、弱め合ったりする
③電波は障害物を回り込むことができない

さて、みなさん回答はどれでしょうか?

まずは問題を見ていきましょう。今回は「電波の特性の説明として、最も適切なものはどれか」ということで、適切な選択肢を選ぶ問題です。

それでは選択肢を見ていきましょう。

①電波は、進行方向に障害物が無い場合は直進する
→これは適切な選択肢です!電波の特性は6つあるのですが、(後ほどおさらいします)そのうち「直進」にあたります。

②電波は2つ以上の波が重なると、強め合ったり、弱め合ったりする
→これは適切な選択肢ですね!電波の特性で言う「干渉」にあたります。

③電波は障害物を回り込むことができない
→こちらが不適切な選択肢です!障害物を回り込むことができます。ちなみに電波の特性で言うと「回折」にあたります。


それではここで
⏰教則おさらいタイムです!

⏰教則おさらいタイム

電波の特性

国土交通省航空局 「無人航空機の飛行の安全に関する教則(第二版)」P.41より

ちなみに…
「電波はお互いに強め合ったり、弱め合ったりする」という文言は正しい選択肢としてよく出てきますので、ぜひ覚えておきましょう!

というわけで……

今回の正解は②でした!



いかがだったでしょうか?
1人でも多くの方がドローンの国家資格を取れるよう、更新を続けていくのでみなさん一緒に勉強していきましょう!それでは!




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