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アメリカ大学陸上記⑨今年は全米にいきます。

こんにちは。樋口諒です。
アメリカのカンザス大学の陸上部で中長距離をしています。
今回は2024年のクロスカントリーシーズン、2025年のインドア&アウトドアトラックシーズンの目標を紹介していきます。

目標

今年の目標は全米学生選手権に出場することです。

クロスカントリー

チームの代表としてRegionals (全国大会の地区予選)に出場
8km sub 24:40

インドアトラック

Big12 (カンファレンスの選手権)で入賞して得点する
Mile sub 4:00
800m sub 1:49.50

アウトドアトラック

Nationals (全米学生選手権)出場
1500m sub 3:41.00
800m sub 1:48.00

クロスカントリーでは、チームでトップ7に入り、Regionalsという全国大会の地区予選に出場することを目標にしています。また、クロカンはコースによりタイムが出やすかったり出にくかったりはしますが、8kmで24:40を切ることが目標です。

インドアトラックでは、サブ4マイルを目標に中距離に取り組んでいきます。昨年1500mでも少し手応えを感じたので、800m, 1mileの両方で結果を出していきたいです。

アウトドアトラックでは、全国大会にいきます。全国大会に行くためには、西地区予選で12位に入らないといけません。絶対に12番に入ってオレゴンのHeyward Fieldへ。達成します。

達成するために

僕は目標を達成するために必要な行動を考えて書き出すのが好きなのですが、今回はその中から抜粋して紹介します。全て書かれたものは、このnoteの1番最後に貼っておきます。

マインドセット

  • 目標を達成できると信じ続ける。達成するために必要なことをする。自分自身を信じて疑わない。

  • 2年目。去年は1年目で慣れるだけだったが、今年は結果を出す。

  • レースや遠征が続いてもパフォーマンスを落とさない。

  • 試合に出るだけで満足するのではなく、チームを引っ張り、貢献できるようにする。

生活

  • トレーニングの効果を最大限高めるためにリカバリーを大事にする。

  • 8.5時間寝る。理想は9時間。

  • たくさん食べる。脂っこいものよりも炭水化物、タンパク質中心の食べ物を食べる。

  • お風呂に頻繁に浸かるように。

  • セルフマッサージ、フォームローラー、ストレッチを寝る前に必ずする。

  • 部屋をきれいに保つ。

  • 荷物の準備は前日に。

  • ギリギリになって睡眠を削ることがないように、宿題は前もって提出する。

  • スマホに時間を使いすぎず、趣味や映画に時間を使おう。

トレーニング

  • 全ての練習、試合に参加する。

  • 練習に目的を持って。わからないときは聞く。

  • コーチとコミュニケーションをとる。

  • 体幹トレーニング、ウェイトトレーニングを継続する。できることを増やしていく。

  • 限界を決めない。

  • 800mでは52-53で入り、2周目をどれだけ1周目に近づけられるか。

  • 1000m,1500mでは予選を突破したり選手権で勝ったりするためにラスト1周を54,55で回ってこないといけない。簡単ではないが、その意識を忘れない。

  • 競技を楽しむ。

さいごに

今回は、僕の挑戦の様子や過程、結果を周りの方々に見てもらいやすくなるかな、という思いで目標をnoteに書きました。

長い文章になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今年の目標が全て書いてあるものは下に貼っておきます。英語でしか作ってないのですみません。参考程度に見てみてください。

不定期ではありますがアメリカの大学の陸上競技について書いているので今後ともよろしくお願いします。

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