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今は、 『過去』の焼き増しじゃない。

どうも。毎日更新6日目のリョウです。今日もnote書くよ。

うつになって、ついつい甘い過去をみて、そこに今の自分を合わせようとした結果、現実と向き合う能力がほとんどなくなった人、というのがこの一年の自分なわけですが、その経験からはじめて自分の弱さと向き合うチャンスを得たと今では思っています。そしてまさに今がそのタイミングです。  だからこうして文字にして、そんな自分を外に放出して、実験して、

「自分の弱さを認めることは決して悪いことではない。あるのはこれからどうするかだけなんだ」

そういう自分の中から湧き上がってくる思いをnoteというかたちにすることで『自分も周りも心地よくいられるポイントはどこか』を模索している最中です。

今日は以前どこかのタイミングでバーっと書いた『自由』について書こうかなとか、命を丁寧に扱うあるロシアの遊牧民について書こうかなとか思っていたのですが、まだ書くタイミングではないなと思って前向きに諦めました。いつか書くとは思いますけど。

今日は大したネタも浮かばなかったので、『嫌われる勇気』の続編にあたる『幸せになる勇気』の中にある一節から感じたことでも書いておきます。

昨日カウンセリングを受けた帰りにこの本を読んでいまして、ある言葉に今日の体験を重ね合わせました。それが


「これからどうするか」


でした。思い返すと、今日のカウンセリングで自分は過去のプラスな側面とマイナスな側面の両方を並べ、どちらがいいのかを比較しながら話していたような気がしました。

それでどちらがいいのかを、つまり、戻りたい過去を選択しようとしていたのかもしれない、そう感じました。

しかし、今考えることは『今、ここ』『これからどうするか』であって、それは決して過去の焼き増しではないのです。過去から引っ張り上げるにしても、過去を『参照』することを選択すべきだ、と思いました。

だから、過去は存在しないと言えるのかもしれない。自分の過去さえも、膨大に存在する歴史の一部、大きな流れの一部に過ぎないのかもしれない。

そんなことを、今日は考えていました。といったところで今日はここまで。それではまた明日。

大丈夫、きっとうまくいくよ。




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