1月8日オリジナル指数公開 シンザン記念、ポルックスS

オリジナルの指数情報を公開します。対象はシンザン記念、ポルックスSです。記載は左から順に馬番、指数、指数順位です。

■シンザン記念
馬番 指数 順位
1 70 5
2 75 2
3 72 3
4 65 7
5 72 4
6 67 6
7 82 1
指数は、ペースセッティング、ライトクオンタム、スズカダブルの順で、道中の折り合いがポイントで、直線の我慢比べになりそうです。
ペースセッティングは、早めに脚質転換を図り、京王杯は前残りで良く詰めてきています。距離不安を言われるかもしれませんが、あまりこのキャリアでいっても仕方なく、脚質転換成功しているように見えるので、道中の折り合いはつくのではないでしょうか。三歳春で指数があまりあてになりませんが、一位で一番人気ではないので、お買い得です。
ライトクオンタムは、ディープインパクト最後の世代という事で人気になりそうですが、差し馬の不利が少ない少頭数で逃げ切れるか、差しに回るなら道中落ち着いて走れるかがポイント。新馬戦は初戦の割には指数はよく、伸びしろを考えるとアッサリもあり、判断が難しい馬です。
スズカダブルは、前回GⅠで逃げられずに大敗。前走ノーカンなら十分巻き返しが考えられます。ただ、前述したとおり、少頭数は差し馬の距離的な不利が軽減されるので、相対的に逃げ馬の有利さが減少します。比較的前が残る今の中京ならあり得ますが、やはり判断の難しい馬です。

■ポルックスS
馬番 指数 順位
1 98 1
2 85 4
3 90 3
4 65 13
5 84 5
6 83 6
7 75 11
8 78 8
9 90 2
10 77 10
11 65 12
12 78 9
13 64 14
14 82 7
指数は、ウィリアムバローズが少し抜けており、ニューモニュメント、アシャカトブの順でムラ馬も多く難しいレースです。
ウィリアムバローズは差し馬展開の前走大敗は、仕上りも途上で仕方ない。ノーカンと考えれば巻き返し必至。逃げるか控えるか微妙ですが、ちゃんと回れれば好勝負です。しかし、この馬へのマークも厳しいです。
ニューモニュメントは、ダートでジュンライトボルトを破っている馬。しかし、前回はキタノヴィジョンに差し負けています。常に好走するタイプですが、勝てるかはわからないという、あまり物差しにできない馬です。今回も買わないわけにはいかないでしょう。
アシャカトブはもうピークを越えたかと考えましたが、休養した後、ウィリアムバローズ相手に勝利。今回も丁度良い相手としてマークして乗ることが想定されます。中山コースベストで地方重賞を使うためにも、ここで賞金加算したいところと見ます。
その他では、仕上り良ければメイショウムラクモ、大外枠ですがうまく流れに乗れればルリアンなどが面白いです。今回は内枠で、常識的な競馬をしそうなケンシンコウもチャンス十分です。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?