9月8日オリジナル指数公開 セントウルS、京成杯オータムハンデ

オリジナルの指数情報を公開します。対象はセントウルS、京成杯オータムハンデです。記載は左から順に馬番、指数、指数順位です。

■セントウルS
馬番 指数 順位
1 88 4
2 57 18
3 65 16
4 81 10
5 81 9
6 72 14
7 88 3
8 83 8
9 77 11
10 62 17
11 71 15
12 85 5
13 90 1
14 76 12
15 85 7
16 73 13
17 85 6
18 90 2
指数はピューロマジック、ママコチャ、ヨシノイースターの順で、指数的には差が無く混戦模様です。
ピューロマジックは3歳世代の短距離路線では上位の一頭。弱面の古馬ハンデ重賞を制覇して秋重賞。通常の路線では五分五分といった所ですが、今回は路線の都合もあり、少し骨っぽいメンバーが加わりましたが、若干相手強化程度。これなら勝負になると考えます。問題はこの馬自身の実績で、逃げ一辺倒。逃げ一辺倒はテイエムスパーダ、アサカラキング、グレイトゲイナー等がいてハイペース必至。例年は開幕週の阪神ですが、今回は使い込んだ中京。この馬にするか、差し馬にするかの判断が難しい。
ママコチャは今年になってから疑問。今年二戦とも川田騎手鞍上で、中途半端な仕上げとも思えない。牝馬はピークと終了が短いスパンで来るので、終わっている可能性があります。そう大敗しているわけでもないのですが、年明けで直線下がっていく競馬ぶりが、好位差しのこの馬らしくない。好走して当た前ですが、終わった疑惑もあります。
ヨシノイースターは6歳ですが今年になってからピークを迎えているようです。オープン勝利し、重賞でも好走一回叩いてここというのは、SSで足りない懸念のあるこの馬にとって、ここ狙いを感じさせます。好位差し出来る馬で、中枠。展開は味方しそうです。
その他では、外差しに注目して二頭、テンハッピーローズとトウシンマカオ。何れも年齢は上ですが、まだピークを持続しています。例年の開幕週だと位置負けしそうですが、今の中京なら条件好転しそうです。

■京成杯オータムハンデ
馬番 指数 順位
1 69 13
2 78 7
3 72 12
4 91 2
5 78 6
6 77 8
7 65 15
8 88 3
9 84 4
10 93 1
11 75 11
12 80 5
13 69 14
14 63 16
15 76 9
16 75 10
指数はアスコリピチェーノ、ディオ、サンライズロナウドの順で、意外と混戦です。
アスコリピチェーノは前回閉じ込められてしまいましたが、この世代のトップクラスの一頭。ハンデ重賞なら能力最上位、ルメール騎手ならミスなく乗るでしょう(前回はブロックされちゃいましたが)
ディオは先行するにはいい枠。開幕週なので岩田康誠騎手なら距離損なく乗ると思われますので、有力です。結構人気になっちゃってますが、無視できません。
サンライズロナウドは展開待ちに思えますが、土曜競馬を見ると、意外と差しも来ています。外が伸びるわけでは無いのですが、開幕週という事で行く馬や早仕掛けの馬がおり、それに乗じられる展開が差し馬に向く場合があるようです。
その他では三歳馬、ディスペランツァ、キャットファイト、オーキッドロマンス、コラソンビートが伸び代を示せば圏内もありうると考えます。

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