7月23日オリジナル指数公開 中京記念、安達太良S
オリジナルの指数情報を公開します。対象は中京記念、安達太良Sです。記載は左から順に馬番、指数、指数順位です。
■中京記念
馬番 指数 順位
1 82 6
2 78 10
3 83 3
4 81 7
5 76 12
6 74 15
7 79 8
8 75 13
9 82 4
10 88 1
11 82 5
12 78 11
13 70 16
14 75 14
15 79 9
16 84 2
指数はウイングレイテスト、ルージュスティリア、アドマイヤビルゴの順で、上位から下位まで全体的に差が少なく混戦です。
ウイングレイテストは早熟と思われる時期もありましたが、無事にオープンまで復帰し、先行力でそこそこの競馬。ここも少し荒れてきた中京で丁度良い枠。先行が残る展開ならば十分です。外差しに傾くと危なくなってきます。
ルージュスティリアはクラシック落ちこぼれ組。仕切り直して条件戦を連勝し、重賞ではちょい足らずここ。社台系で良い騎手が乗ってこの成績なので、クラブ馬主向けにも結果を残したいところで、勝負気配は十分です。問題は大外枠。外差しならば、自然に好位差しになりそうで有利。内が残るようなら厳しくなります。藤原厩舎は二頭出し。
アドマイヤビルゴは一度落ち込みましたが、一昨年秋は軽めのオープン特別で好走。これだけ休みながらだと判断しにくい所ですが、オープン特別程度走れば圏内。友道厩舎も二頭出し。
その他では、休みは長いけど能力純分なヴァリアメンテ、内差しに注意。前6走で出遅れ率50%のサブライムアンセム@藤原厩舎、普通の競馬すれば馬券圏内十分。ミルコの二度目ディヴィーナ@友道厩舎など、候補多数です。
■安達太良S
馬番 指数 順位
1 89 1
2 68 10
3 80 4
4 79 6
5 82 3
6 83 2
7 74 9
8 76 8
9 79 7
10 66 11
11 79 5
指数はハコダテブショウが少し抜けており、その後アーバンイェーガー、クインズメリッサ。しかし全体的な上下巻に差はそれ程ありません。
ハコダテブショウは短距離逃げ馬で、展開次第。早いことは皆わかっているので、絡まれることも少なくなっていますが、今回はもう一頭早い馬がいて外枠です。日和って控えたら、他にも被せられて着外もある、強いけど不安も多いレースです。
アーバンイェーガーは短距離の差し馬。逃げ馬が競り合ったら、内差しもできるタイプで圏内なら十分。
クインズメリッサは位置が悪くなると凡走しますが、今回は頭数少なく前が早い。少し悪くなっても前が失速すれば何とかなりそうです。陣営コメントだと、今回は位置を取りそうな気配で、騎手はポジション取りが全ての藤懸騎手。
その他ではチェイスザドリーム。外枠の逃げ馬でうまく番手抜け出しが嵌れば。ディアリスト@60kgはハンデで嫌われそうだからおいしいと思いましたが、馬自身がどうも今シーズンピリっとしない。軽々先行するスピードがみられません。どうしましょうかねぇ?