53区ランナーは私です。ようやく青森空港。さて今回こそ走るのか⁉️
53区 6月24日 ロンドンブーツ亮選手
青森港~函館港~新函館北斗駅 船で111㎞ ラン13.68㎞
引き続き、53区です。すみません。
羽田発青森空港着9:05、青森空港からタクシーで青森港フェリー乗り場に行き10時発のフェリーに乗る。このフェリーに乗れる乗れないで、この日帰りランがゆっくりと楽しめるモノになるのか、慌ただしくランをして帰ってくるモノになるのか、いきなりその分かれ道が来るのです。
朝6時に自宅を出てからバタバタしながら青森空港に到着し、急いでタクシー乗り場を探す。
しかし、オシッコがしたい。
タクシー乗り場とトイレをお土産物売り場の方に聞き、トイレに行ってからタクシー乗り場に向かう。
タクシーに乗り込み、運転手さんに
「なるべく急いで、青森港のフェリー乗り場までお願いします。」と言うと何時に出発か聞かれ、10時と答える。
間に合いますよ!と運転手さん。年齢は私と同い年か少し若い位の年齢に見える。
勝手な固定観念だが、若過ぎると経験不足で混んだ時の対処法が少なそうに感じ、年配過ぎると安全運転の中の安全運転と言う運転をするイメージだ。勿論、安全運転にこした事はないのだが、急いでいる時は、、、
裏道なのか田んぼに囲まれた細い道を通っている。
津軽海峡フェリーか青函フェリーどちらですが?乗り場は近いそうだ。タクシーをつける場所は違うのだと。9:40くらいでもう近くだったので10時発の津軽海峡フェリーに間に合う。
津軽海峡フェリー乗り場で降りて、急いでチケットを買う。
チケットには30分前までに搭乗口にと書いてある。時計を見たら48分、もう過ぎている。
船に乗って下さい!と言われたが、まだ、フェリーターミナルの入口でバーチャル駅伝53区のタスキの受け渡しの写真を撮っていない。
係の人に建物の入口で写真を撮ってきてからでも大丈夫ですか?と確認すると「それくらいなら大丈夫です。」と返事。それほど、ギリギリだったんだなぁ〜とそこで改めて、感じた。
タスキの写真は撮ったので、船に乗り込む。
想像よりでかい。あまり人も乗っていない。
デッキ席や20人位が雑魚寝が出来そうなオープンな部屋が何室もあって、誰もいない部屋もあった。独り占めする事も出来たが、外が見える室内デッキ席に陣取った。慌てて撮った写真を確認するも青森港という事があまり分からず心配になり、デッキでも写真を撮っておく事に。
船が動き出したので、ガーミンのランニングウォッチを起動させる。青森港から函館港までの移動もバーチャル駅伝の総距離に入れられる様にスタート。
デッキを3時間40分間ウロウロと歩き続けて、走った事にしようかと思ったが、朝から慌ただしかったのでゆっくりする事にした。
船内には売店もあったが、この後どの様な展開になるのか予想がつかな過ぎて、お腹に物を入れて走れなくなったり、するのでは?と不安になり何も食べなかった。
13時40分函館港に到着、ランニングと船での移動を分ける為、ランニングウォッチを一旦止める。
うん?パンフレットでは111kmの船旅と書いてあるが、67.8kmと表示されている。
何故だか、止まってる所があった。
総距離にたそうかな?と言う邪な気持ちがランニングウォッチに見抜かれた様な気がした。
スタートする前に函館港フェリー乗り場で写真を撮る。
天気も良い、気温も良い、日焼け止めも塗った。
13時44分にランニングウォッチをスタート。
今回はここまで、なかなか53区ランナーの私は走りません。
次回は必ず、走ります。すみません。
続く