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企画通り。イヤ❗️それ以上にみんなが楽しんでいる。31区~33区

コロナでイベント中止が続いたランナーのために、私が発案したリレー企画の様子を書いています。Twitterでランナーを募集してオンライン上でみんながタスキを繋ぎ、ゴールの札幌を目指し中。 東京新国立競技場から繋がったタスキは市民ランナーのチカラでゴールにつくのか⁉
これまでの連載はこちらから読めます。

31区 9月22日 hakren選手ファミリー
南仙台駅〜仙台駅    9.53km

hakren親子は南仙台から仙台駅まで走りタスキを繋いでくれました。
hakrenさんは仙台の辺りに住んでいるらしく、近くにタスキが来るのを待ち構えていたそうです。
旦那さん、息子、息子の友人と一緒に仙台駅まで走ってくれました。
途中の広瀬川での亀と遭遇したりのほのぼのとしたツイートでとてもホッコリとした気持ちになりました。


マラソンイベントにはウルトラ、フルマラソン、ハーフ、10キロ、5キロなどのエントリーがあったりする。
フルマラソンがなく5キロ、10キロだけの小規模の大会などは地元の学生や親子が参加している姿を良く見ていた。知り合いが参加すると応援に行ったりして、よりランニングが身近に感じる様になったりもする。
そんな小規模の大会までもコロナの影響で中止や延期になっていた時期だったので、hakrenさんの様に親子で参加してくれる方を見ると
早くコロナが終息し、小さなランニングインベントでも開かれれば良いのになぁ〜と強く感じた。

32区 9月24日  ぺぱろに選手
仙台駅〜ユアテックスタジアム仙台  7.14km

ぺぱろにさんは仙台駅からユアテックスタジアム仙台まで走りタスキを繋いでくれました。
ぺぱろにさんはコロナ禍でランイベントがなく、寂しいラン活中の参加だったそうです。まさに、私が考えていた企画通り、モチベーションが下がり気味ランナーが参加して楽しんでくれました。うれしい一言でした。

久しぶりの駅前以外のタスキになりました。
ユアテックスタジアムはJ1のベガルタ仙台のホームスタジアムで有名だ。

新国立競技場から始まったバーチャル駅伝の最初のタスキの受け渡しに私は上野の西郷隆盛像を選んだ。
仙台と聞くと伊達政宗像が頭に浮かぶ、何度か伊達政宗像の前でロケをした事がある。仙台のどの辺りに像があるかも分からないのだが、、
自然と行った事のある場所にタスキが繋がるとタスキの受け渡し場所を勝手に想像してしまう。
駅の看板がバーチャル駅伝のタスキに使われる事が多い。分かりやすい目印や場所となると駅の看板や駅前オブジェなどになるのだろう。
今後、意外な目印や場所がタスキの受け渡しに使われる事も出てくるだろうが、それも楽しみだ。


33区 9月27日 しば選手
ユアテックスタジアム〜古川駅30.05km

しばさんはユアテックスタジアム仙台から古川駅を走りタスキを繋いでくれました。
過去にもハーフマラソンを超える距離を走った方は数人いましたが、
遂に30㎞を超えるランをする方が現れました。


私にとって30㎞走はフルマラソン出場が決まっていなければ走らない距離である。
42.195kmを走り切れるか確認する為に 3週間前位に30㎞走トレーニングを入れる。そこでの身体の調子を感じて、この後3週間もうひと追い込みをするか?ゆっくり調整するか?を決める様にしている。
判断基準は笑顔でフルマラソンを走り切れそうかどうかである。
練習はしんどくても良いのだが、本番は楽しみたい。そう思うとフルマラソン前に30㎞走は必要なのだ。
普段、5〜10㎞位しか走ってない私からすると30㎞走をする迄のトレーニング期間がいるので、指名されてすぐに30㎞以上を早いタイムで走れるしばさんには脱帽である。
大会が無くなっていっている期間もしっかりと走り込んでいる方はカッコいいなぁ〜。

この記事を書き終えたら、少しばかり、走るとするか。
この記事を書く事も私の走るモチベーションアップに繋がる。

34区に続く

2020年9月22日~27日
31区~33区 南仙台駅~古川駅
走者 hakren、ぺぱろに、しば
新国立競技場から古川駅までの総距離430.145㎞


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