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ややこしい男、亮!Twitteを刮目せよ。25区~27区
コロナでイベント中止が続いたランナーのために、私が発案したリレー企画の様子を書いています。Twitterでランナーを募集してオンライン上でみんながタスキを繋ぎ、ゴールの札幌を目指し中。 東京新国立競技場から繋がったタスキは市民ランナーのチカラでゴールにつくのか⁉
これまでの連載はこちらから読めます。
○25区 9月4日 Aプロジェクト選手
二本松駅〜福島駅 22.26km
Aプロジェクトさんは二本松駅から福島駅までタスキを繋いでくれました。
25区走者が立候補してくれるまでに4日間空いていました。
それまでも走るまで数日空いた事はあった。しかし、それは走者は決まっていて走れるタイミングが直ぐには合わず数日、空いた感じでした。
1日、立候補者が名乗り出なくても気にしなかったが、2、3日名乗り出てくれないと
#ロンブー亮バーチャル駅伝は二本松駅で止まってしまうのではないか?と焦りに似た気持ちになっていた。
これだけの人が関わったから、もう何が何でもゴールをさせる!と考える方が自然なのだろう。
その様に思っていたら、もっと私のツイートの仕方も違うだろうし、お願いのツイートをしただろう。
しかし、元々、市民ランナーが楽しめる様に、コロナ禍のランニングのモチベーションアップになればと実験的に始めた企画だ。
Twitterでお願いして、走ってもらうのは私の想いと少し違う。
なので、お願いツイートをせず、Twitterに立候補者が現れるのをただ待った。
コレは私の性格のダメな所であり、この様にしか考えられないから私なのかもしれない。
札幌大通り公園のゴールまでタスキが繋がる事が盛り上がる事も知っている。
ランナー募集で走るのを促す事はするが、お願いはしない。そんなに変わらんやんと思う人が多いと思います。
お願いされると助けてくれる優しい人達がいると思うのです。
それより、興味を持ち走りたくなった人が立候補し楽しんで走り、タスキが繋がって札幌のゴールまで辿り着く方が私の気持ちが盛り上がるのです。
そう、皆さんが想像しているより私はややこしい性格なのです。
この時はそんな事を思って、お願いツイートはしていなかったが、ゴールが近づいてきたら、考えは変わっているかも…
そんなややこしい気持ちで待っていると
Aプロジェクトさんが25区ランナーに立候補してくれました。
前区走者のチャコちゃんさんの誘いで立候補してくれたそうです。
私の想いもあるが、このイベントに関わった人達にも色んな想いがある事に気付かされた。
@ryolondonboots
— Aプロジェクト (@0129_am) September 4, 2020
気温33℃の暑い中でしたが、無事にゴール出来ました!
走らせていただき、ありがとうございました^_^
これからもこのタスキが繋がり、無事に札幌までゴール出来ることを願っております!
皆さんで頑張りましょう!!#ロンブー亮バーチャル駅伝 #二本松市#Aプロジェクト pic.twitter.com/RbI3Ym9U8z
そして、Aプロジェクトさんのこの暑さのなか、22.26kmを1時間半の走力に驚いた。とんでもない走力だ。
また、タスキが繋がった。ありがてぇな~
○26区 9月5日 やればできる選手
福島駅〜伊達駅 10.79km
やればできるさんは福島駅から伊達駅までタスキを繋いでくれました。
やればできるさんには申し訳ないのですが、9/5のお昼頃、26区走者に立候補してくれた様で、仕事が終わって夜に私が気づいた時には 既に走り終えていました^_^、
@ryolondonboots
— やればできる (@SMTomk7PkyFCVeP) September 5, 2020
26区担当させていただきました😄
福島駅〜伊達駅へ多少遠回りになってしまいましたが、福島の誇り聖光学院高校の前を走りながら、伊達駅へ!
到着した時の達成感は最高で〜す!
何事も、やればできる!!
コロナ負けるな!! pic.twitter.com/7uaNbh75yc
勿論、見ていたら指名してお願いしていたと思うので結果オーライです。
ただ、指名されてないまま、二人が同じタイミングで走り出したらコースとタスキが2つに別れてしまう。
SNSをこまめにチェックして上手に活用するタイプではない私はこのロンブー亮バーチャル駅伝を始めてからは今までよりはSNSを使う様になっていたが、Twitterを使った企画をしている以上、キチンとチェックしなければいけない。とこの時は思っていた。
兎に角、コースやタスキが二つに別れる事なく繋がっている。良かった。
○27区 9月12日 ふるほんや選手
伊達駅〜宮城県白石駅 25.8km
ふるほんやさんは伊達駅から白石駅までタスキを繋いでくれました。
前区でTwitterをチェックしてない間にタスキが進んでしまい、その様な事がなくなる様に気を付けるつもりだった、、、
前区の走り終わりが9月5日で、7日には「ふるほんやさん」は立候補してくれていました。
で私が気付き指名したのが、9日夜でした。
しかも、9日夕方に「ちゃもさん」と言う方から、27区の立候補者がいる事を#ロンブー亮バーチャル駅伝のタグまで付けてツイートして教えてくれている。
どこが気を付けとんねん!
今、Twitterを見返してもこの時の私が何を考えているのかのヒントもなく、二日も立候補者を放置した事を謝るツイートと共に指名している。
#ロンブー亮バーチャル駅伝
— ふるほんや (@peace_trust) September 12, 2020
27区 福島県伊達駅から、宮城県白石駅まで襷を繋ぎました
小雨の降る中の山越え 音楽を聴きながら楽しく走らせてもらいました
走る機会をいただいたことに感謝します
声援をくださったみなさんもありがとうございます✨
宮城のランナーに次を託します go north👆 pic.twitter.com/1VQKo7Zbxd
しかし、そんな事も気にせず、ふるほんやさんは週末の12日に25km以上の激走で宮城県白石駅までタスキを繋いでくれました。
ふるほんやさんも幡ヶ谷再生大学陸上部に所属している。
幡ヶ谷再生大学陸上部にはかなり助けられている。
いつも私は現実世界だけではなく、ネット、SNS上でも周りに助けられている。感謝。
そして、遂に宮城県に突入。
28区に続く
2020年9月4日~12日
25区~27区 二本松駅~白石駅
走者 Aプロジェクト、やればできる、ふるほんや
新国立競技場から白石駅までの総距離340.905㎞