見出し画像

僕はクビになる運命だったのかもしれない

塾講師時代、社長に休日出勤をさせられてまで教室の改装など雑用的なのをやらされていた僕だけど、今考えると会社の戦力として見切りをつけられていたのかなと思うようになった(今更)

実は僕の後にも後輩が3人入社していましたが、3人はいずれも僕と違い個別指導選任ながら個別指導教室の教室長を任せられていました。

当の僕は集団授業担当ではありましたが、在籍した4年間で教室長の経験はしないままでした。

通例?では3年目くらいで教室長になるみたいな話も上司からあったりで、僕もなんとなく3,4年目で教室長になるかと思いましたが、スキル的な問題なのかそれもなく平社員のまま。

上記の雑用も後輩が駆り出されることはほぼなく、メンバーは変化あれど僕は休日だろうが関係なく100%駆り出されていました。
なお休日出勤手当はいっさいありませんでした。

まぁ当時の僕に教室が務まったとは正直思えないし、教室長になったらより過酷な環境になったのは間違いないので、それはそれでよかったなと(笑)
平社員の僕ですら過労死ラインの残業をすることもあったので、教室長などになったらそれがほぼ常時だった可能性もありましたからね…。


ただ全社員の中でほぼ唯一に近い教室長未経験者だったので、会社から戦力として見られてたのかは今冷静に考えると疑問な部分もある。
関係あるかわからないけど、昇給も一切なかったですし…。

法律上、クビというのも案外ハードルが高いので雑用、休日出勤(手当なし)をやらせておけば辞めるだろう…という算段だったのだろうか…


自分で言うのもなんですが生徒にはある程度慕われていた方だとは思いますが、生徒(+保護者)から慕われていることと会社からの評価は別なんですよね。

いいなと思ったら応援しよう!

長池涼太@ブラック企業研究家&HSP研究・エビデンスを発信するブロガー
サポートでいただいたお金は、ブログ運営のために有効活用します