正義と健康と野望の優先順位で苦しむ現代人は理性的と言えるのか <オリバー・ストーン監督『スノーデン』>

学生時代にアニメーションスタジオ「WIT」の中武プロデューサーにお会いしたときに、

「早い、上手い、いい人。このうち2つあれば仕事は来ます」

と仰っていたことを今でも覚えている。

3つ揃っていれば最強ということではあるが、それはそうとして。すべてを同時に成立させることは難しい。

正義、健康、野望も同じくだと思う。

以下、僕の考える3つの言葉の定義。

正義:自身の価値観に於いて、自分を嫌いになるようなことをしないこと。

健康:自身の身体と心の状態を正常に保つこと。

野望:自身が人生の中で達成したいこと。

どこに重点を置くかは人それぞれだし、どれを0か100かの話ではないのでバランスではあるのだけれど。ここ数年で僕の優先順位の付け方は大きく変わった。

学生時代
野望>>正義>>>>>>>>>>>>健康


健康>>>>>>>>>>>>>正義≧野望

心身ともに健康であることは、最大の投資だと思う。そしてすべてのポテンシャルの源でもあるわけで、仕事もプライベートも、最大効率を求めるならそのベースである健康は最も優先すべきだという考え方だ。

目下、僕の中で最大の問題は残り2つの在り方の問題。

今まで健康を殺して突っ走ってきた自分の生き方からすると、最大のプライオリティに健康を置く今の生き方はすごくスローだ。正直、そこが原因でイライラすることもある。

生き方に正解はない。だから、その時々に考えたベストを尽くすことが一番大切だと僕は考えている。

Don't be afraid! どんと来い超常現象!

一言コメント

今日の記事はオチがひどい。

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