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旅行に行ってきました。の続きですと言う件。

昨日、神戸須磨シーワールドへの旅行を投稿しましたが、今回はその二日目という事でお付き合いください。

須磨シーワールドホテルの広めの部屋でしっかり睡眠をとり(娘はテンション上がって夜更かししたため寝不足です)割と朝遅めに起きて、朝食ビュッフェに向かいます。
場所は夕食と同じホテルレストラン。夜のメニューとは全く内容が変わり、お子様メニュー以外は新メニュー。いつもの朝ご飯はバナナとヨーグルトなので「昨日夜いっぱい食べたし朝は控えておこう」などと思っていたのですが、結局たくさん盛り付けてお腹いっぱい食べてしまいました。
と言うわけで、ホテルの食事は朝夜ともに満足できたって感想です。

朝食を終えると荷物をまとめ、隣にある水族館へ向かいます。荷物はホテル内に預けられるロッカーがあり、車中においておくとヤバそうなものを預けます。ちなみにホテルの駐車場は事前予約しておけば停めることができます。予約していなくても隣接している水族館の駐車場に割引料金で停めることができます。立体駐車場なので一応日陰にはなるのですが、さすがにこの猛暑での車内は高温になると思うので、食べ物や電気機器類は危険と判断してホテルに荷物を預けました。

そして朝一でこの神戸須磨シーワールドのメインである「オルカショー」へ向かいます。開園15分くらい前に行ったのですが、昨日の夜と違いお客さんはいっぱいです。日なたになっている前列と立ち見しか場所が開いていません。娘は濡れたいので前列に。ママさんは日焼けしたくないので日陰の立ち見へ。今回は私もポンチョを購入し前列へ。
準備はばっちり!と思ったのですが、いかんせん暑い!暑すぎる!!。ビニールのポンチョがサウナ効果を発揮し、私も娘も蒸し風呂状態に。
そうこうしているうちにオルカショーもスタート。始まってしまえば楽しく観覧。昨日と少しばかり内容は違いましたが、トレーナーさんがオルカに乗ったり何回もジャンプしたりとレベルの高さは変わりません。そして今回は2列目での観覧という事もあり、私も娘もびしょ濡れです。暑かったけどポンチョあってよかった。

その後は水族館ゾーンへ向かいました。クラゲやアシカ、アザラシやペンギンなど、海の人気者を観ることができました。しかしながら、こちらの水族館は割とこじんまりとまとまった感があり、大阪海遊館、名古屋港水族館など大型の水族館と比較するとどうしてもインパクト不足は否めず、名古屋港水族館で慣れている娘も「割と小さいね」といった感想でした。

その後昼食へ。この「須磨シーワールド」の売りとして「オルカと一緒にランチビュッフェ」と言うものがあるのですが、こちらは事前に配布されるチケットをもらわないといけない仕組みで、水族館10時開園の1時間前、9時から予約券を配布しているのですが、9時前には並んでいないとゲットは難しいらしく、我が家は諦めました。まあ、ビュッフェばっかりも食べられないしね。オルカとランチされたい方は早めに来場してゲットするようにしてください。
と言うわけで我が家はフードコートへ。順番に並んで案内されるのですが、待つのは代表者だけでいいので、娘とママさんはもう一度オルカショーへ。暑いけどママも頑張ってくると行きました。

それほど待たされることもなくフードコートへ案内。先にに注文を済ませ待っていますと、娘とママもやってきます。代表者が中に入っていればすぐには入れます。私はそばめし1400円、ママはカツレツご飯で1500円、娘はお子様カレー800円。量のわりにちょっとお高めな気がしますが、まあレジャー施設のご飯はこんなものかなあと。ただ、水族館なのにショッピングモールのようなフードコートで、ゆっくり食事も楽しめ、味も結構美味しい。ご飯を食べるというクオリティでは名古屋港水族館や海遊館などの大型水族館よりはるかに高いです。美ら海水族館の食事はどうだったか忘れてしまいましたが、水族館の食事という点では、私が経験した中で一番良かったと思います。ここでお昼食べるのもおススメです。

食事も満喫し、最後にイルカショーを観ようとイルカスタジアムへ。しかしすでにいっぱいでやっぱり前列の日なたゾーンしか空いておらず、そこへ座ります。しかしながらあまりの暑さに娘が「もう無理・・・」となってしまい、イルカショーの観覧は諦めました。この猛暑の14時は暑すぎますよね・・・。

と、イルカショーはリタイヤしましたが、そのほかは大いに楽しんで水族館を後にしました。

「神戸須磨シーワールド」とそのホテルでしたが、とても楽しめました。
シーワールドは「オルカショー」と「イルカショー」を楽しむ水族館としてめちゃおススメです。私は鴨川シーワールドに行ったことがないので断言はできませんが、少なくとも名古屋港水族館のシャチのショーよりは断然レベルが高かったです。

今回、久しぶりに初めて訪れる水族館に行き思ったのですが、やっぱり水族館は面白いなと。日本はアメリカに次いで水族館の多い国ですが、これだけ狭い面積の国で多くの水族館が存在して、しかも経営もできているのは「日本の水族館は面白いコンテンツである」ことを表しているのではないかなと思いました。私の住む愛知県には水族館最大級の「名古屋港水族館」、B級の水族館として何回もテレビやマスコミに取り上げられている蒲郡市の「竹島水族館」がありますが、確かにどちらも楽しい水族館です。他にも親子でリーズナブルに遊べる水族館も多くあります。是非皆さんもご家族と一緒に、友人や恋人と一緒に、また一人でだって全然楽しめるお近くの水族館へ、行ってみてはどうでしょうか?

ちなみに、水族館を出た頃には夕方になったので、そのまま高速道路に乗ってのんびり帰りました。途中で娘が「まだ旅行が終わるのイヤだ」と言うので、近くのスーパー銭湯でお風呂に入って帰りました。お風呂に入ったことで旅行気分になって娘も満足してくれたようです。
めでたしめでたし。

今日はここまで。

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