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「髪の毛短くしたぜ。と思ってたら、最近の女性も短いのねと思った件。

最近、久しぶりに髪の毛を短くした。しばらくパーマをかけて若干長めにしていたのだが、夏になるし髪の毛も傷んできたので髪型を変えた。

その際に担当の美容師さんが「女性でも短めが増えてます」的なことを言っていたのだが、どうやら本当に最近の傾向としてショートが増えているようだ。

しかも、バリカンを使ったベリーショートやツーブロックなど、ほぼ男性と変わらないほどのショートカットが増えている。こうした傾向は「メンズライクカット」と呼ばれ、女性の髪形の主流の一つになりつつある。20代から30代の女性を中心に増加中で、実際に東京やロンドンなどにお店を構える某オシャレ美容院では女性のお客さん10人のうち7人がバリカンを使うカットだった日もあったようだ。

この「メンズライクカット」を「ハンサムカット」などとも言うらしいが、そもそも「ハンサム」が死語じゃない?と思ったが、こんな形で復活することもあるから、流行語と言うのは面白い。

ショートヘアの始まりは2007年ごろ「木村カエラ」さんの登場で火が付き、2013年ごろから人気が高まり、2023年のホットペッパービューティーアワードの「ベストスタイル女性部門」で1位から15位までの内8割がショート系だったように年々人気となっている。そういえば最近ドラマで見る女優さんも短い髪形が増えたなあと思う。

最近のこの現象の根幹には「ジェンダーレス」も大きく関係している。「男女らしさ」ではなく「その人らしさ」が受け入れられる社会。それはいいことだと思う。

と思ったが、一方で「男性のロン毛」はどうだろうか?1990年代に、江口洋介や木村拓哉がおかっぱにしていた時代でも、一般の男性がロン毛にすれば、女性からは大不評をかっていた。今は尚更「暑苦しい」「キモイ」「不潔そう」など不評をかいそうだと思いませんか?

ジェンダーレスであれば「男性のヘアスタイルロング化」が発生してもいいんじゃないかと思う。まあ、自分がするかっていったらしないんだけど。

遠い未来で「女性はショート、男性はロング」みたいな価値観が定着していたら怖いな・・・」と思うのは私だけでしょうか?

今日はここまで。

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