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Digital Performerで、Apple Software Synthを録音する
Apple Software Synth(Macのみの内蔵音源。Digital Performerのセットアップメニュー→インターアプリケーションMIDIで設定)はDigital Performerのトラックからパッチが選べたりして便利ですが、バウンスして音声データーにできない欠点があります。
録音だけなら同じ音源らしいDLS Music Deviceの方が簡単ですが、DLS Music Deviceだとパッチ選びが難しくなります。そこで、Apple Software Synthをどうしても録音したい時の方法を紹介します。自己責任でお試し下さい。
○ Apple Software Synthを使った曲をつくる
○ BlackHoleをインストール
○ Digital Performerとシステムの音声入出力をBlackHoleにする
○ Digital Performerに録音用のステレオオーディオトラックを作って、BlackHoleからの音が録音できるようにトラックのインプットを設定
○ DigitalPerformerの録音を開始すれば、そのオーディオトラックにApple Software Synthの音が録音できます。
※ この時、録音用のオーディオトラックの再生はオフにしておかないと音がループしてしまうので注意して下さい。
Digital Performer 11の入門記事です。
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