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あれは「絶対に入れたらダメです」必読#4
東京都の水道局調べなんですけれども、家庭の水道量の使用でいうと、トイレの水が、平均220ℓあたりの「28%」で、一番多いそうです。凄いですね。「28%もかよ!」って思います。ですので、本当はトイレを流す際に「小」と「大」のレバーを意識しなきゃいけないんですけれども、だいたいテキトーに流しちゃっていますよね。我が家だけですかね?
よく節約本などに、「節水のためにペットボトルをタンクにぶち込んみましょう」なんて無責任に書いてあったりしますが、やっちゃっている人は、速攻でやめてください。
と言うのもですね、私は或る大手メーカー(だいたい分かりますかね)の広告のお仕事をしていた時に社員さんに聞いた話なんですけれども、あれってメーカーとしては、ちょっとした困りごとだそうなんですね。
と言うのも、トップメーカーは、それはそれは、トイレの研究を世界一やっているもんです。タンクの水から排水管を通った汚物が、きちんと下水までに運ばれるために、水流やらなんやら、計算しまくらてれているんですよね。ですので、ペットボトルなんか入れちゃって、水量が少なくなってしまうと汚物が溜まったり詰まったりする危険性が非常に高いんだそうです。それで、故障だって補償期間内に修理するだなんて、メーカーも、「そりゃ困ったなぁ」ってことになります。「ペットボトル入れませんでした?」なんて、なんだか聞けないしですね苦笑。
いや、本当に困るのは、テキトーに書いてしまった節約本なんですけどね。それで、汚物が逆流したりすると業者修理が儲かるだけ。節約のはずが、結果的には痛い出費になっちゃいますからね。ついでに、ぼったくられたりしてですね。これまた、家族が揃う夜だったりたら面倒ですから。
本記事にトイレの水道量がダントツって書きましたよね。次は風呂です。その割合は25%ですよ。トイレと風呂で水道代の約半分ですね。
これは、或るブログでアフィリエイト目的で書いているだなんて誤解されちゃたんですけどね。シャワーヘッドを交換するだけで、下手すりゃ年間のシャワー代に限っては「半額以下も以下」になったりします。これも節約本の定番ですが、こっちの情報は信じましょう。さて、選び方なんですけどね。高価な1万も2万もするものを購入する必要はないです。だいたい、4,000円ぐらいですかね。それぐらいのものでもスペックは基本同じです。水流切り替え機能とストップボタンがついていれば合格!ですから、何が違うのと?そりゃあ、一流メーカーのロゴが入っているという自己満足が得れるからですね。それと、見た目が良かったりしたりするのもありますね。でも、そんな細かいところで見栄を張る方なんてバカバカしいですね。…仮に客人が宿泊して、そこまで見ますか?ってですね苦笑。
最後まで読んでいただいた素敵なあなた!ありがとうございます。これからも、節約裏話を地味に書いていきますので、宜しくお願いします。