【ジョブ型の働き方】地域と首都圏、世界のHUBとなる種まき進行中 #地域複業 の話
2020年、新しい生活を始めて、半年が経ちました。
Withコロナで、時間の経過としてはあっという間、、しかし、充実した日々を過ごさせていただいています。
恐らく、ここからはしっかりと足固めをしていかないといけないと考え、皆様への現状報告も兼ねながらnoteに記しておきます。
今の生活・パラレルキャリア
現在、都内の企業、ネットイヤーグループ株式会社に、兼業社員(カケモチ社員制度)にて所属をさせていただいております。
先日、兼業で日中にお会いした方に、"さぼってるの?"と言われました。そんなことはありません(笑
正式に兼業をして良い契約で、かつ福利厚生をいただいているという有難い契約なのです。これは、以下のように取材もしていただきましたが、「社外での兼業を活用して社員の主体的なキャリア形成を奨励する」という方針のもと作られた制度になります。
ネットイヤーでの取組みに関しては、個人のnoteで発表することではないので、色々とリリースがされた際に改めてシェアさせて頂きます。
地域複業という道
2020年4月時点では、ほぼ毎日都内に通う予定で進めていました。
しかし、コロナにより、今ではテレワーク推進企業となる方針のもと、テレワークで業務を行っています。東京と静岡の2拠点生活を、オンライン中心に行っています。
これは、ソフトウェア系である業種と、デジタル活用支援の業務であるからこそ、顧客の皆様も、パートナー企業も、テレワーク中心であるが故に成り立つんだよなと、つくづく思います。
その流れの中、元々地方創生系プロジェクトに関わる複業から、民間企業のデジタル化やマーケティング支援をするような、より地域との関りが大きい複業の形になってきました。
具体的なイメージを理解いただくために、今参加しているプログラムの1つをご紹介しておきます。
静岡での活動状況
自分の活動圏内としては、住んでいる街”富士市”と、生まれ育った街”静岡市”を中心に活動しています。
例えば、最近以下の記事で取り上げていただいた、清水スマートウェルネスツーリズム。
この事業は、IoTデバイスとの連携によるレポート作成システムから、各プログラムコース作りまで、プロジェクトマネージャーとして関わらせていただいています。
ポイントは「データの可視化」「エンタメ性」「食の魅力」「場所連動型音声ガイド」の4つです。先日、国土交通省観光庁事業 ”ウエルネス ツーリズム プロデューサー養成講座”において、先進事例の視察として20名を超える方をお迎えいたしました。
”観光”と”IoT”という、自分自身の業務集大成的な仕事になり、2月の正式リリースに向けて、更に準備を進めていきます。
来月には、新しい働き方や、外部人材活用の視点での取組みに関して、もっと色々オープンに出来ると思います。地域中小企業DXを、兼業人材として中に入り、経営者・社員の方と共に進めていくような形です。
当初目標に対して
元々、以下の3点を、自分の [数年間のポリシー] として掲げて取り組んでいます。
①デジタル社会に、新しい価値を産み出す存在になる
②データドリブンなビジネスモデルを構築・提供する
③家庭とやりがいのバランス
まだまだ、種まき段階ですが、、、
①デジタル社会への新しい価値作りに関しては、これまでの公共サービスに近い文脈での市民DXを念頭に置きつつ、先ほどのようなIoT関連が取り組んでいるものになります。
また、”複業”・”テレワーク”のようなキーワードで、お誘いいただくことが多く、そういった観点での新しい働き方推進という価値作りも自分だからこそ取り組めることのように感じています。
②データドリブンなビジネスに関しては、デジタルマーケティング支援を通じながら企業のビジネス全体を推進していくことが、結果としてたどり着きたかった形になれるとと、感じています。
年末から年始にかけて、幾つかの企業の取組みを改めてお伝えすることが出来ると思います。
③家庭とやりがいのバランスに関しては、このパラレルキャリアという形が現時点では、自分の性には合っているなと、つくづく思います。
しかし、ここから先、継続して社会に影響を与えられる人材となるために、どのような形式・手段が良いのかを日々模索しています。(1個人体では、出来ることに限りがあるため)
今後の動きについて
この種まきの結果を求めていくのは、2022~2023年くらいになる形かと思います。そこに向かって、しっかりとビジネスとして形を作っていけるようにマイルストーン、KPIを置きながら、進めていきたいと思います。
子供の年齢と比較しつつ、自分たち家族がどうありたいのか、、、在宅ワークがメインの中、思考を張り巡らしています。
また、今年度から始めている、オンライン座談トークLIVE配信 machimachi(まちまち)の方が、いくつかのテーマで配信の形をとっていくと思います。
こちらの動きも、是非お楽しみください!