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「なう」を求めない。

保育と療育を考える専門家りょうこです。

今やれ
すぐやれ
ちゃんとやれ

は、

先を読むことが苦手、
持ち物の整理が苦手、

分かっていても
言われたことを受け入れるのが苦手…

など、
特性のある子にとって
ストレスにしかならないんですよね。


もちろん、
放ったらかしでいいってことではなくて、

一人一人の特性(性格的な面も含めて)を
よく理解した上で、

本当に今すぐやらせなければならない?

を、大人が学んでいくんです。


この子は頻繁に声をかけないと
本当に理解できない子なのか?

分かっているけど面倒くさいだけで、
声をかければかけるほど
イライラしてしまわないか?


中には、声をかけて誘導することで
うまくいく子もいます。

その子の特性、優先順位、
大切にしたいこと、環境など…

"こうであるべき"
"これはこうするもの"

という大人の固定概念は、

特性のある子たちには
受け入れ難いものです。


"全てを子ども任せにしろ"
ということではなく、

その子の特性に見合う
声かけや誘導かどうかを

考えて支援することが、
療育になると思っています。



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りょうこ@保育と療育を考える専門家


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