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小さいお子は避けることを知らないので、保護者様、何卒ご配慮を……!(多分)
互いに同じ側へ避けちゃうあるあるで、ふと気づいたこと。
避ける大人と避けない子供
基本的に、大人は互いに避けようとしてそうなるわけです。
一方で、小さいお子さんだと、そもそも避けようという学習がまだのためか、そのままなことが多いんですよね。
小学校高学年以降とかになると避けるかな?
あくまで私の体感ですけど。
低学年以前、未就学のお子さんだと余計に動かない印象かな。
「自分は」避ける大人
大人って「子供が避けない」ことを知らない・気づいてない風でもあるんですよね。
これはつい最近のことなんですけど、親子とすれ違ったときに、親の方は私よりも先に気づいて避けてくれたんです。
それはとてもありがたいです。
が、
お子さんがそのまま……!
という(苦笑)
私が避けるまでの数舜、しばしにらめっこ(笑)
私の避ける位置
それだけなら、私がお子さんを避けてそれでおしまいなんですけど、こういう時にありがちなのが、
対向2人の間に割って入る形でしか避けられない
でして。
これ、大人2人でもありますよね。
なぜか、互いに別の方向に避けようとする。
や、互いに近いほうの端に行くという点で合理的なんですけど、対向者としては2人のど真ん中を行くことになるわけで。
一瞬とはいえ、疑問があるんですよね。
それを、親と子の2人組に対してやるってなると、違和感はさらにアップ。
なぜって
お子さんとの間に割って入るってちょっと不審じゃないですか
それこそ一瞬なので気にならんのかもしれないですけど、その隙をついてお子さんかっさらうとかもできてしまうわけで。
その点でも、気になってしまうんですよね。
お子さんも避けると思っていたのかもしれないけど、お子さん、多分まだそういうの身についてないと思います……。と言いたい。
声掛けだけではお子さんは動かない
あと、自分だけ避けてしまった場合、お子さんに「邪魔になってるよ」と声をかける人は結構いるんです。
それは当然なのかもしれません。
ですが、お子さんはそれでも基本動かないんですな。
だって(多分)、何が邪魔なのか把握できてないから。
そもそも学習前だから避けないという前提があるのに、邪魔だなんだって言っても意味がないんです。
数字の理解ができていない相手に、突然、1+1は3じゃなくて2だよって言ってるようなもんです。
実際に、自分あるいは相手が避けるという経験を理解させましょ。
……いないとは思いますが、お子さんに声をかけただけで、お子さんが動かなくても対向者への義理は果たしたとか考えている方は要注意です。
お子さんと2人で歩いてる時に誰かとすれ違うなら
なので、もし覚えがあるパパママさん、いやおじいちゃんおばあちゃんでもおじさんおばさんでも、お願いしたい。
1、避けるなら一緒に
もし、あなたが自分から避けようと考えてくれる善意の持ち主でならば、対向者への配慮とともに、一緒に歩いてるお子さんにも配慮をお願いしたく。
あなた自身が避ける際に、お子さんも同じ方向に引っ張ってあげてください。
2、もしくはお子さん側に寄り添ってあげて
お子さんが避けないということに気づいたなら、今度はお子さん側によってあげることも考えてみてください。
対向者は、あなたたちが端によって道を空けてくれているというだけでも十分ありがたいです。
仮に、対向者とお子さんが同じ側にいても、よほど足腰が悪いとかでもない限り、対向者自身も避けようと動くので安心してください。
そんなお願いの話。
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