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絶望のラスベガスを抜け出し、LAに向かう 【#25】

情熱を捧げられる活動を分散させておくこと 9/19(mon.)

三年ほど前にイベントで対談したことのある四角大輔さんの新刊『超ミニマル主義』を読んだ。コンテンツの重厚感が凄まじい。抽象と具体の行き来も気持ちいい。僕みたいなボヘミアンな暮らしをしてる人は特にすぐにでも取り入れられそうなTipsに溢れてた。

昼過ぎからシーザースで5時間ほどポーカーをする。最初に座った卓ではサクサクとポットを取れていたのに、テーブルが割れて新しい卓に移ってからは様相が一変。A,Aをクラックされてマイナスに。Q,Qで相手のJ,Jにセットオーバーセットでラッキーして、プラスに戻す。

味はお察しでした…。

夜は、じぇいそるさんとコスさんが予約してくれていた高級レストラン「NOBU」へ。コースとチップでゆうに30,000円を超える。ポーカーで稼いだコンプをオールイン。ちょっとしたファストフードにコンプを使うのもいいけど、個人的には自腹では食べられない、こういう類の高級ご飯に使用するのもアリかなと思う。

帰宅後、山口揚平さん&スタッフとつないで、書籍prjのミーティング。ポーカーの合間に原稿に触って進捗させてきた。個人的にはあと1〜2ヶ月集中して進めれば校了まで持っていけるのでは?という期待を持っている。

ポーカーがダメダメなら、本を書き終えることに情熱を捧げるしかない。結局、活動を束ねて複数持っておくことのメリットはここにある。ポーカーだけしかしていなかったら、その活動に絶望したとき窒息してしまう。情熱を注げる活動を複数持っていれば、その窒息感さえも分散させることができる。

『旅する練習』を読んで、自分の旅路を想う 9/20(tue.)

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