日本に帰れなくなったので、カンボジアへ向かうことにした 【#42】
住みたくなった釜山で過ごす最後の日 1/15(sun.)
ユーグレナで広報として働いていた後輩が、NewsPicksパブリッシングに編集職としてジョブチェンジ転職してから最初に手がけたという翻訳書『スタートアップ的人生戦略』のご案内を受けたので、早速読んでみた。
長きにわたりGCP高宮さんを取材させていただいた過程で感じていた「人生とスタートアップって一緒だ!」という感覚が見事に言語化されてた。今の自分の生き方にもたくさんヒントあった。
チェックアウトの正午までガッツリとゲストハウスで眠り、昨日のホームゲームのオーガナイザーの方とブランチに出かけることに。
本場のプルコギに舌鼓を打つ。韓国は大抵、どこのお店に行っても店員のおばさんが手取り足取り料理を拵えてくれるので、お客として楽だし、一番美味しい状態で料理に手を伸ばすことができる。キムチチゲで締めて、店を後にする。
そのまま近くの廣安里海水浴場のビーチ沿いを散歩する。
あいにく天候は優れなかったものの、冬でも多くのカップルや家族連れが集っていた。韓国はそこらじゅうにカフェが溢れている。異常にスタバも多い。日曜だからか、昼間からカフェのテラスでビールを煽っている人も目立つ。自分たちもカフェに入って、ラテを飲みながら談笑する。
その後、ホームゲームで一緒にポーカーをやっていた別のプレイヤーの方と夕方頃に待ち合わせしたので、空白の時間を今日もスパで過ごす。日韓は銭湯文化が充実しており、その他の国で過ごす際の満たされなさを感じることがない。困ったら銭湯とサウナへ気軽に行けるのは大きい。
定刻にピックアップに来てもらい、氏のおすすめのマッサージを愉しむ。それも終わり、愛車のポルシェにて、釜山中央駅付近に取った東横インまで送っていただく。韓国の方々は本当に優しい方ばかりだ。
ホテルへチェックインを済ませてから、南浦洞(ナンポドン)のストリートを歩く。ほとんど原宿の趣と同一の印象。ただ、人混みはそこまで多くない。
今日はあえてお店で夕食を摂るのではなく、屋台で食べ歩きをしてみることに。明洞の屋台街とは対照的に、どの屋台も外国語表記が少なく、あくまでもメイン客は韓国人なのだろう。自分としては、そのローカル感満載の屋台も嫌いではない。
まあ、ベタにキンパと餃子、トッポギをいただくことにする。おでんのスープのようなものもサービスでついて、800円くらい。普通にお店で食べるよりはだいぶ安上がり。帰りにコンビニでビールを買い込み、この日はポーカーをすることなく活動終了。明日は午前中から大邱へ向かう予定。
そういえば、韓国のホームゲームで同年代のプレイヤーが当たり前にELLEGARDENの新譜を聴いていて、国籍を超えて、一気に心が通じ合えた瞬間だった。
結論、韓国で専業をやるのは難しそう 1/16(mon.)
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