ボクのたのしみかた
ボクのたのしみかた
2022年12月29日
TDCホール(TOKYO DOME CITY HALL / 東京ドームシティホール)
DDTプロレスリング
NEVER MIND 2022
DDTプロレスの年内最終興行にしてビッグマッチだ。
一番のたのしみは
目的はこれを観ること、それ以上にとびっきりにたのしむこと。
という楽しみも殖えたのだが、この記事ではあえて触れない。
「時を戻そう。」
『青木真也vs橋本千紘』をたのしむためにしたこと
先に正直に言う。これは思わぬ副産物であったし、
副産物であってもとても大事なのだ。
#推しごと 続きEpisodeはまだ下書きすら書いていないし、
この記事で先出しです。w
11/20にウナギ・サヤカ選手のギャン期のように
というより、ギャン期にに触発された
行動の記録の副産物なのです。
副産物
ウナギ・サヤカ選手を追って
11/20
センダイガールズプロレスリング後楽園ホール大会
から、
12/5
センダイガールズプロレス新木場1stリング大会
ウナギ・サヤカ選手は
マーベラス後楽園ホール大会(12/4)
第16代AAAWシングル王座決定の1Dayトーナメント初戦引き分けでベルトに手を駆けられなかった。
(ちなみに第14代王者は橋本千紘選手で、彩羽匠選手に2022/1/10に敗れて陥落、彩羽匠選手にチャンピオンシップをウナギ・サヤカ選手が挑む予定が彩羽匠選手の負傷による返上で、1Dayトーナメント実施という流れ)
橋本千紘選手は
センダイガールズプロレスエディオンアリーナ大阪大会
『女子プロレスBIGSHOW in 大阪』(12/4)
センダイガールズワールド選手権試合 30分1本勝負
第10代王者として挑戦者・朱崇花選手と対峙
防衛失敗し王者陥落。
12/5 センダイガールズプロレス新木場1stリング大会
ウナギ・サヤカ選手の初仙女はチーム200キロに独りで対峙する暴挙。
それを経て、変則マッチで橋本千紘選手がウナギ・サヤカ選手(と岡優里佳選手)を迎え撃つ。
次は仙台でウナギ・サヤカ選手と橋本千紘選手のシングル
軌道修正
この日はお昼DDT観戦、夕方マーベラスなMarvelousな後楽園ホールデー
もともと青木真也選手を応援していて、
今年もいろいろとたのしませていただいていた。
年明け前(2021年大晦日)はももくろ歌合戦で大仁田厚と日本武道館で電流爆破w
1月3日は竹下幸之介選手と初夢なシングルマッチ、
バレンタインにはT37K(THE 37KAMIINA)興行にて小嶋斗偉選手とシングル
秋山成勲選手と対峙
春のビッグマッチ横浜武道館で
小嶋斗偉選手と再びシングル
鹿児島県志布志の青空の下でプロレス
ケイド・ルオトロ選手とグラップリングマッチ
サイバーファイトフェス
横浜でT37K(THE 37KAMIINA)に交じって10人タッグ戴冠
いつでもどこでも挑戦権をゲット
名古屋で電流爆破
大阪で鈴木みのる選手と対峙
樋口和貞選手にKO-D無差別を挑戦
ザイード・イザガクマエフ選手と対峙。
で、今年のおわりに橋本千紘選手と対峙をする。
日本武道館での電流爆破から想像を超え続けてきた。
青木真也選手は
橋本千紘選手の名前を出したのは
7月1日
「GLEAT Ver.3」旗揚げ1周年記念大会
LIDET UWFルール参戦の際に、
「GLEAT Ver.1」
第6試合LIDET UWFシングルバウト(15分1本勝負)
○橋本千紘<D0E0>(4分50秒、アンクルホールド)福田茉耶●<D1E2>
の試合結果を踏まえて、
橋本千紘選手の名前を対戦相手に挙げていた。
しかしながら、
舞台はGLEATではなく、DDTの年末のビッグマッチの舞台となる。
振り出す
どこに逃げたのか、
まだ東京。カラダと眼はDDT、耳はGLEAT MMA
解説が青木真也選手で総合格闘技とプロレスをまたにかける視座いうよりも、「GLEAT 愛」あふるる解説だった。
↑実は「早稲田の青木」”違い”の引用でスワローズファン納得のフレーズw
はい。仙台に逃避行です。
友人がこんなことをつぶやいてくれた。
それ以上に「ファン道」の師匠です。
「師匠」の視座。
ウナギ・サヤカ選手を追いかけて
チーム200キロとの対峙と橋本千紘選手とのシングルにありつき
前代未聞の対チーム200キロとシングルマッチの現地観戦で証人となった。
ウナギ・サヤカ選手はピンフォールで敗けなかった。
”アンクルホールド”でレフェリーストップ
翌朝、6時37分のはやぶさ2号で帰京するのに全然寝れなかった。
クリスマス
橋本千紘選手及びチーム200キロが全日本プロレス参戦
チーム200キロ+石川修司選手(133kg)でチーム333キロ結成し
諏訪魔選手を橋本千紘選手はぶん投げたらしい…。
どちらも通常運転だ。
満を持す
青木選手は前日にイノキボンバイエ×巌流島にセコンド
キッズを教える。
セコンドに入った中谷優我選手は青木真也選手の今年のONE Championship出場時に帯同していた人で、今回がデビュー戦だった。
交わる
翌日のGLEATのカード(対伊藤貴則選手/LIDET UWFルール)の方が観るほうが試されるカードだと思っていた。
けれど、
今日の試合(橋本千紘選手との闘い)は観る人間がとても試される。
一見シンプルに観えるんですけれど、
解釈が問われる難しい闘いだと個人的には感じた。
上に書いたこと無視すればおもしろかった。
いつもと違う、
橋本千紘選手が観れた
けれど、
いつもの橋本千紘選手から期待してた部分が個人的にあったので
青木真也がつくる枠を橋本千紘が破壊してくれることたのしみにしてたんですよね。
どっちが良い悪いって話ではないんですけれど
橋本千紘選手が
削ぎ落とされたというか
シンプルでした
橋本千紘の土俵に引き込めてなかった。
ボク個人が
センジョ観に行ったりで
勝手に橋本千紘幻想をつくって今日観てたいたところは正直あって、
他の人はひとりも今日の会場では居ないと思いますけれど
ちょっと救われた。
余韻を楽しむ。
OZアカデミー認定タッグ選手権
珠玉の一戦を終えた翌日のお昼からタッグ・タイトルマッチ。
相方の優宇選手は前日スターダムで「7Upp」として高橋奈七永選手と組み、第12回GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ戦覇者として、
ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合にて
王者・中野たむ&なつぽいの”meltear”と闘い、見事勝利、戴冠。
連日のタッグ・タイトルマッチである。
対する王者「チンクラッシャーズ」の松本浩代選手は
センダイガールズプロレスリングにも定期参戦しており、
DASH・チサコ選手と組んでいる「令和アルテマパワーズ」は
チーム200キロを破って第15代センダイガールズワールドタッグ王者組
でもあったりする。
橋本千紘選手が朱崇花選手に敗れた大阪大会で防衛を果たすも、
パートナーのDASH・チサコ選手が負傷のため、
長期欠場を余儀なくされ、タッグベルトは返上となっている。
この数カ月で、#ギャン期 を追いかけ、 #ウナギカブキ に翻弄をされている中、
DDTをみていて「まっする」(ひらがなまっする)とのマルチバースは体感していたのだが、
プロレスって本当にマルチバースなのだ。
青木真也選手の世界線は青木真也の闘い、表現で、
「プロレス」「格闘技」の境目がなく、それ以上に「強さ」を求めることと、
青木真也の想う、考える「かっこいい」の追求であったり、
理想、信念、主義、主張である表現なのだ。
橋本千紘選手はつよい。生物としてつよい。
ベストコンディションはなかなか難しいと思うけれど、
ベストパフォーマンスを維持する。
本当につよいひと。敬意をもって言う、「つよい生物だ」
結果はチンクラッシャーズを破り「OZアカデミー認定タッグ選手権王者組」になった。
つよい。
語彙力を通り越す「強さ」
#GLEATしようぜ
LIDET UWF / GLEAT ver.4
余韻をたのしむまでが
#ボクのたのしみかた
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