悪魔仮面。
ケンドー・カシンを観るために。
ケンドー・カシンを観るために。
↑画像ひどい、粗い。
サウナの日(3.7)はプロレスリング・ノア 横浜武道館大会 Great Voyage in Yokohama
桃の節句(3.3)は後楽園ホールでストロングスタイルプロレス(初代タイガーマスク佐山サトルストロングスタイルプロレス)
プロレスにあまり触れてこなかった。
総合格闘技は観てきたけど。
アマプラで「有田と週刊プロレスと」を
ボク自身、総合格闘技をリングスや修斗(、パンクラス)と観るようになってたから、UWF(一次・二次)からのUインター(UWFインターナショナル)の源流へ、からの新日本プロレス、純プロに入っていった感じだ。
「プロレスは大河ドラマ」だと教えていただいて、
今歴史の振り返りと今現在興味を持てるプロレスに飛び込んでいる。
今一番は青木真也のDDTでの闘いを観たい。
サウナの日(3.7)はプロレスリング・ノア 横浜武道館大会 Great Voyage in Yokohamaのメインカードは
GHCタッグ選手権試合だった。
(第54代選手権者)杉浦貴 桜庭和志 VS 中嶋勝彦 マサ北宮(挑戦者)
※第54代選手権者の4度目の防衛戦。
『プロレスラーは本当は強いんです。』
桜庭和志は日本において世界に総合格闘技をPRIDEという舞台で
『プロレスラーは本当は強いんです。』
言ったのはUFC JAPANだけど体現し、グレイシーハンターとして世界を席巻した。
なぜ”本当は”が必要なのかは置いておこう。
「プロレスラー=強い。ケンドー・カシン、テメーもある意味ではめちゃくちゃ強かったな」
「だがな! 俺は本当の意味でめちゃくちゃ凄まじく強くなりてぇんだ。凄まじく強い男、次は倒すぞ」
第3代GHCナショナル選手権者 拳王 ケンドー・カシンに勝利後
プロレスこそ最強の格闘技、その「証し」を立てるため、自分はリングに立ち続けた男が居た。
「最強」髙田延彦である。
最も強い。髙田、本当は強い。桜庭。
ボクはプロレスラー桜庭和志のプロレスを初めて観た。
桜庭和志を生で観たのは
DREAM. 17 ヤン・カブラル戦以来だった。
”IF YOU CAN DREAM IT. YOU CAN DO IT”
桜庭和志の唯一のタップアウト/一本負けだ。
グレイシーを撃破したり、日本格闘技界においてヒーローだった。
プロレスラーは本当は強いと表現していた。
でも、ぼくの中で桜庭和志はヒーローだった。が
勝ってる試合より負けてる試合の方が観ているし、
記憶が多いのだ。
PRIDE.17 対ヴァンダレイ・シウバ 1R終了時 TKO負け(ドクターストップ:左肩脱臼)
史上最大の格闘技ワールド・カップ Dynamite! SUMMER NIGHT FEVER in 国立 対ミルコ・クロコップ 2R終了時 TKO負け(ドクターストップ:目の負傷)
PRIDE.23 対ジル・アーセン 勝ち 3R 2:08 腕ひしぎ十字固め
PRIDE.25 対ニーノ・エルビス・シェンブリ 1R 6:07 TKO負け(膝蹴り)
PRIDE GRANDPRIX 2003 開幕戦 ミドル級グランプリ1回戦 対ヴァンダレイ・シウバ 1R終了時 TKO(ドクターストップ:左肩脱臼)
PRIDE GRANDPRIX 2003 決勝戦 対ケビン・ランデルマン 勝ち 3R 2:36 腕ひしぎ十字固め
PRIDE SPECIAL 男祭り 2003 対アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ 判定負け 3R(10分/5分/5分)終了 判定0-3
PRIDE GRANDPRIX 2004 2nd ROUND 対ニーノ・エルビス・シェンブリ 判定勝ち 3R(10分/5分/5分)終了 判定3-0
PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦 ミドル級グランプリ1回戦 対ユン・ドンシク 勝ち 1R 0:38 TKO(左フック→パウンド)
PRIDE GRANDPRIX 2005 2nd ROUND ミドル級グランプリ2回戦 対ヒカルド・アローナ 2R終了時 TKO負け(タオル投入)
PRIDE 男祭り 2005 頂-ITADAKI- 対美濃輪育久 勝ち 1R 9:39 チキンウィングアームロック
Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜 対田村潔司 判定負け 2R(10分/5分)終了 判定0-3
Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜 対マリウス・ザムロスキー【DREAMウェルター級タイトルマッチ】 負け 1R 2:16 TKO(ドクターストップ:右耳の裂傷)
DREAM. 17 対ヤン・カブラル 負け 2R 2:42 肩固め
↑これが例の試合。
14戦5勝9敗 約ダブルスコア負けである。
プロレス初観戦の
GHCタッグ選手権試合だった。
(第54代選手権者)杉浦貴 桜庭和志 VS 中嶋勝彦 マサ北宮(挑戦者)
※第54代選手権者の4度目の防衛戦。
は負けてしまって、ベルトを取られてしまった。
厳密にはタッグパートナーの杉浦貴のギブアップ負けではあるが
ヒーローの勝っているところを観ていない。
ボクにとってのヒーローだったのか?
昨日、ボクのなかで一つの答えがでた。
実は昨日は2008年大晦日の相手、田村潔司のその時のTシャツを昨日着て観に行ったりもしてしまったが。
「桜庭和志はボクにとってのヒーローではなかった。」
という答えや結論が出た。
周りの雰囲気や流れに飲まれていたことは確かだったのかもしれない。
当時(2008年)桜庭と田村の二択では田村を選ぶし、リングスを観てたしなって思ってしまった。
あと桜庭和志の最期の総合格闘技戦は青木真也とで、
ボクは青木真也が大好きなのだが、
その試合は観にいかなかった。行けなかった。足が進まなかった。運ばれなかった。
DREAM. 17も青木真也を観に行くために行き、桜庭和志はオマケだったし、
まさかの、唯一のタップアウト/一本負けを結果見ることとなった。
正直、サウナの日は拳王×カシンの後に
セミで武藤敬司をはじめて生で観て、6人タッグマッチ
武藤は丸藤と田中、ベルトをとった潮崎豪と次のタイトルマッチの清宮海斗、稲村愛輝であった。
そこまでで満足、お腹いっぱい感はあった。
観なくても満足して帰れる状態で、
メインを観た。
プロレスラー桜庭和志のプロレスを初めて観て。
確信が出来た。
ボクにとって桜庭和志はヒーローじゃなかった。
青木真也、田村潔司、ケンドー・カシン
ケンドー・カシンは最近からだけどね。(いまさら?笑)
この話はこんなところで
っあ、3月9日だった。
あと髙田と田村は改めて