3/20_【ルンバi3+③】「クリーンベースが付属する最も安価なルンバ」という価値を伝えたい。
アイロボット ファンプログラムのモニター企画でお借りしている最新ルンバ i3＋。
お借りして3週間が経ち、いい具合に我が家の掃除にも慣れてきたところで使用感レポを書いてみたいと思います。
クリーンベースの存在感は気にならない
今回「クリーンベースが使いたい！！」という気持ちでi3＋をお願いしてお借りしたんですが、その一方でちょっとだけ気になっていたのが
「クリーンベース、大きくて邪魔だったらどうしようかな・・・奥さんが怒っちゃうかも」
ということ。
でも、杞憂でした。
ルンバとしてのフットプリント（設置したときに床を占有する面積ですね）は従来のもの・・・我が家で言うと先住民族ルンバ885とほとんど変わらないですし、クリーンベース（の本体部）はその直上にあるので影響しません。
高さがある点についても、我が家の設置場所のせいかもしれませんがほぼ気にならず、奥さんに聞いてみても「ちっとも気にならない」とのお言葉。ほっ。
むしろクリーンベースこそが最高
その奥さん、えらくi3＋のことが気に入ったらしく、
「これええなぁ。これ欲しいなぁ。ナンボなん？」
と聞いてきます。
前述の通り我が家には数年連れ添った先住民族885がいるのでぶっちゃけ「ルンバによる基本的な掃除の手間の軽減効果」は以前より享受しているのですが、やっぱりi3＋はこのクリーンベースこそが「最高」らしいです。
そもそもi3＋をお借りする以前はというと、ルンバ885によって掃除自体の手間が軽減されているという事実がありながらも、それでもなお「ルンバの内部に蓄積されたゴミを捨てる」という行為がかなりストレスだったらしく、
「ダストボックスからゴミ袋にゴミを捨てるときに巻き上がるホコリが超イヤ」
「その後ゴミ袋を縛るときにゴミが吹き出しそうで超イヤ」
「それがイヤでなかなかルンバのゴミを捨てるのが億劫になり」
「そうするとルンバの中にゴミが溜まっていき、ダストボックスやフィルターにゴミがへばり付いてしまい」
「さらにダストボックスからゴミを捨てるのがイヤになる（繰り返し）」
と言う状況だったので、それを根本的に解決してくれるクリーンベースの存在が超うれしい＆うらやましいとのこと。
一方、前回のnoteでも書いた「クリーンベースによるゴミ吸い取り時の音が猛烈に大きい」事については「もう慣れた」そうです。最初こそびっくりしましたが、まぁ普通の掃除機でカーペットとか吸った時の強モードみたいな感じですしね。
それでも、私が在宅勤務でWeb会議とかやってる時は気を遣ってくれているらしいです。
掃除内容は安心のクオリティ
ジグザグかつ縦横無尽に走り回るルンバ885と違って、i3＋は部屋に沿って真っ直ぐに順を追って掃除してくれます。
なので、部屋全体を満遍なく掃除してくれているのが感覚的に掴めるので安心できますね。
885のいわゆる「ルンバ走行」だと「ちゃんとここ掃除してくれるのかな〜」と見守り続けてしまうこともしばしばでしたので（まぁ結局は掃除してくれるんですけど）。
また、家具への当たり方がソフトになっている感じを受けました。この辺はアイロボットの方いわく「ソフトがアップデートしていくことで更に改良されていきますよ！」とのこと。やっぱり今どきの家電はバージョンアップで機能が改善・追加されていくのが醍醐味ですよね。
ガジェット好きの視点より主婦の視点
冒頭にも書きました通り、今回「クリーンベースが使いたい！！」と言う気持ちで新製品のi3＋をお借りしたわけですが、一方でガジェット好きな身としては
「カメラが付いてマッピングができて侵入禁止や掃除する部屋をアプリから指定できる上位機種のs9＋、i7＋の方がいいな〜」
とか思っていたんですよね。
しかし！
奥さんの話を聞いていると、これまでのルンバ 885でもちゃんと掃除は出来ていたしラクが出来ていたけれども、それでもなおストレスとなっていた「ダストボックスからのゴミ捨て」を解決することの「価値」の方が実は重要で、それ故に「クリーンベースが最高！」なのだと言うことがよくわかりました。
つまり、甚だ勝手ながら「ルンバi3シリーズを買うならクリーンベース付きのi3＋を買うべき！」であり、「ルンバ i3＋はクリーンベースが付いてくるルンバ最廉価モデルなのだ！」と言うことを高らかに宣言するものであります。
まさに「毎日のお掃除を手放す暮らし」が得られますよ。マジで。
【昨日のnoteはこちら】
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