2/28_【ルンバ i3+②】i3+を買う前に知っておくべき2つのポイントをあえて書く!
昨日の続きです。
アイロボット ファンプログラムでお借りしたルンバ i3+でいよいよ掃除するぜ!
昨日の記事ではウキウキしながら開梱し、クリーンベースとルンバ本体を設置しました。さて、次はスマホアプリでのセットアップ。
我が家で使っている(今となっては旧型の)ルンバ 885と違い、Wi-Fiに繋いでスマホで設定しますよ。
まずは、何はともあれiRobot Homeアプリをインストール。
で、スマホの画面に従って進めていくんですが・・・ここで「ITを普段からバリバリ使いこなしている人」ほど引っかかってしまうワナがあるんですよね。
これが知っておくべき『1つ目のポイント』!
設定開始する前に、スマホのWi-Fiを
2.4GHzのアクセスポイントに繋ぎかえておくことを
強くオススメします!
ITに強い人なら、ご家庭のWi-Fiでは意識してスマホを5GHz帯の方に繋いでるんじゃないかと思うんですが、ルンバ i3は2.4GHzのアクセスポイントしか対応していません。
で、iRobot Homeアプリで設定を進める中で「ルンバにWi-Fiアクセスポイントの情報を転送」することになるのですが、その時のデフォルト値が「今スマホを繋いでいる5GHzアクセスポイント」なもので、うっかりそれをルンバに転送してしまい、セットアップ・エラーとなってしまうのです。
これ、ついやってしまうので気をつけてくださいね。
さて、無事セットアップが完了すると、いよいよ掃除が可能に!
そしてスマホの画面にはルンバ i3+の特長が表示されます。そう、まさに皆さんにお伝えしたい、ルンバ i3+の特長がこちら!
『ルンバ i3は部屋を横切りながら一列づつ一筆書きで清掃し、その後、窓際を清掃します』
何度も引き合いに出してすみませんが、我が家の(旧型)ルンバ 885だといわゆる「ルンバ走行」・・・縦横無尽に(パッと見は気まぐれに)動き回って最終的に全体を綺麗にするという下記のような走り方をするんですけども。
このルンバ i3は基本的に「部屋に合わせた直線での走行」を行うんですよ。
こんな感じ。
でも、ルンバ i3はカメラは内蔵してない、つまり部屋の状況を「見て」判断しているわけではないんですよね・・・これってやっぱりルンバ i3に搭載されたセンサー群とアイロボットのこれまでの知見を駆使してるんでしょうねー。
そして、もう一つの特長はこちら。
『ダスト容器がいっぱいになると、ルンバ i3+ はクリーンベースに戻り、自動でダスト容器を空にします!』
掃除をすることでルンバ i3に貯められたゴミは、ルンバがクリーンベースに戻る都度クリーンベース内に吸い上げられるのです。それが可能な様に、ルンバ i3本体のダスト容器には底面に吸い取り用のポートが設けられています。
で、ここで知っておくべき『2つ目のポイント』です!
クリーンベースが吸い取る時の音は、
これまでのルンバ i3の動作音とはケタ違いの音がします!
(いわゆる従来型の掃除機の音のよう!)
これは正直なところ、最初メチャメチャびっくりしました!
まぁ、ルンバ i3本体内のダスト容器からゴミを吸い取る為には強力なバキュームパワーが必要になるのは当然と言えば当然なんですが、従来の感覚だと「ルンバがベースに戻ると静かになる」と言う先入観があるので余計ビックリします。
なので、ルンバを夜間使う人は気をつけた方がいいかも・・・
でも、そのお陰で本体内のダスト容器はこの通り、空っぽ。
今までのルンバ 885を使っていても、意外とルンバ本体のゴミ捨てってなかなか億劫で後回しにしてましたし、その結果ルンバの吸引力に影響が出たりフィルタの目詰まりもしやすかったりしてたんじゃないかな〜と思うので、ルンバ i3+の様に「都度空っぽにしてくれる」というのはとてもありがたいです。
・・・と家内が強く申しております。
と言うことで、ルンバ i3+の購入検討をされてる方は念の為この辺を意識しておいていただけると良いかと!
【続きのnoteはこちら】
【昨日のnoteはこちら】