Switch の楽しみ方が決定的に変わる。VITURE One + モバイルドックをご紹介。
先日、VITURE OneとRokid Maxを比較したnoteを書きました。
ぶっちゃけたところ、どちらも非常に魅力的なARグラスなんですが、VITURE Oneの特長として「いろんなオプションで使い方の幅が広がる」というものがありまして、その中には「VITURE Oneじゃないと出来ない」というエクスクルーシブなものがあるんですよ。
どうですかこれ。
2つのVITURE Oneを繋いで、一緒にSwitchを遊んだりできるんですよ。スゴくないです?
ということで、今回は VITURE One モバイルドックのご紹介です。
ぱっと見は「大きめのモバイルバッテリー」みたいな佇まいなんですけれども、付いてる端子が全然違う。
入力用のHDMIポートが1つ
入力用のDisplayPort対応USB-Cポートが1つ
VITURE One接続用USB-Cポートが2つ
こんな構成になっています。
つまり、HDMIかUSB-C経由で入力される映像を、2台のVITURE One 両方に出力できる機器ってわけです。
そして、見た目の通りこのモバイルドックには13,000mAhのバッテリーが内蔵されてるので、3つのUSB-Cポート全てに電力供給できるのがポイント。
なので、冒頭の写真のようにSwitchからの映像を2台のVITURE Oneで見ることができるわけですね。
別売りにはなりますが、Switch本体と一体型にできる専用カバーが用意されており、赤と青の縁取りがされているUSB-CポートとSwitchのUSB-Cを付属の短いケーブルで繋げばセットアップ完了です。
さっそく VITURE One を Switch に2台繋いで遊んでみました。
「我が家には大きなテレビがあるから、わざわざ VITURE One 掛けてやらなくてもよくない?」って思ってる人、いますよね?
私も最初そう思ってたんですが意外とそんなことなくて、「大画面スクリーンを独り占めできる」ところにメリットがあるんですよ。
みんなでテレビを見ながらプレイする場合、どうしてもテレビを斜めから見なければいけない人が出ちゃいますよね。あるいは、テレビから少し離れて並んでプレイするとか。
それが、VITURE One を使ったプレイだとそれぞれが「自分のスクリーンを正面から見れる」んですよ。例えばスーパーマリオブラザーズ ワンダーの場合、常にスクリーン全体を正面から捉えられるので、自キャラがどこにいるのか、ステージがどこから変わってきているのか・・・なんかを把握しやすいのです。
これ、意外と大きなポイントですよ。
一方で、マリオカート 8 DXのような「画面分割対戦」タイプのゲームだと、VITURE One での同時プレイはあんまり意味がないかも・・・
というかプレイしてると自然に「自分のカートが映っている方向」に首が向いていってしまいます。スクリーンは常に自分の正面に見えているので首を動かす意味はないんですけどもw
そして、VITURE One モバイルドックを使うメリットは実は「VITURE Oneを2台繋いだ同時プレイ」だけではなく、一人でプレイするのにも良いのです。
例えば、ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom を没頭プレイする時に Switchとモバイルバッテリーを組み合わせて・・・とか考えずに、一体化されたモバイルドックにVITURE Oneを繋ぐだけで準備OKです。
ゲームに没頭するのにいろんな機器がぶら下がってるとその取り回しが気になってしまいますが、この組み合わせだと「Switchと一体化されたモバイルドック」の位置だけ気にしておけばいいのですよ。
寝っ転がりながらハイラルの大地を駆け回るのは相当楽しいですよ!
ということで、VITURE One を持っている方はぜひ モバイルドック+Switch対応カバーを買いましょう!オススメ。
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