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ウクライナへのロシア侵攻の影響を受けているGCam port。

連日のロシアによるウクライナへの侵攻のニュース。
これまで培われてきた(と単に思い込んでいただけの)国際規範と世界平和がかくも脆弱なものであったという事実を目の当たりにしてショックを受けている人も多いと思います。
現時点では『ショック』だけで済んでますけど、ね。

で、そんなウクライナが身近に感じるトピックをひとつ。
皆様の中にGoogleカメラをPixelスマホ以外で無理やり使う、所謂GCam portを利用されている方はおられますでしょうか。
私などはメインスマホのSurface Duoのみならず、先日無事せしめたRakuten Handにもインストールして愛用させて頂いているのですけれども。

そのGCam portの中で著名であるBSGという方?かグループが存在するんですけども、先日のアップデートに関する説明の冒頭にこんな事が書いてあった事に先程気づきました。

開発の混乱:

BSGはウクライナ東部に住んでおり、ロシアの侵攻の影響を受けています。彼は最前線の近くに住んでおり、その地域は数日間電気がありませんでした。このアップデートには戦争が始まる前に作られた作業内容が含まれています。

もし、開発が遅くなり、更新が少なくなっているとあなたが感じたなら、これがその理由です。停電のため、GCamでの作業やインターネットへの接続が難しくなっていますし、また、戦時下においては、おそらく集中すべき重要なことはもっとあるはずです。

おお、私が使ってたGCamは、ウクライナの人によるものだったのか・・・
ウクライナの東部でこれまで普通の生活を過ごしながら、インターネットを介して世界中に対し発信し続けていた筈なのに、全てがロシア侵攻により変わってしまったんですね。

こんな事で紛争を身近に感じたくはなかったですが、既に世界が変わってしまった以上、そうも言って居られない。
なんかここ数年、そんな出来事が多いですね・・・。

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