Facebook投稿 20.04.02
「もし自分が総理だったら」(かなり長め)
選挙で選ばれた議員で成り立つ政権なので仕方ないのですが、自分は票を入れてないし、そしてここ最近の行き当たりばったりで思いきりのない施策の数々に限界がきました。
そこで今日は私が総理だったらどう対処するかを考えてみました。これなら文句の一つ言ってもバチは当たらん。
政策の大きな軸としては「国民全員ウイルス保有している」という前提。
予算は限られているし、追加予算も結局は国民の負担となって返ってくると考えているので、”出銭を少なく適切な資金配分をしたい”と考えます。今の状況を大きく捉えると、予防、検査、治療、補償、といったフェーズに分類され、予防に金を注ぎ込み、それが防ぎきれないと検査に金を注ぎ込み....と出費が止まらない。
ところが自分が考えた前提であれば、一気に治療と補償に資金投入ができるとともに、防ぎようのないパンデミックに突入する前に万全の態勢を整えられるはず。加えてウイルスを持っている前提なら企業活動も変わりなく進むため、最終的に補償も抑えることができる。
もちろん難点もあります。人によって症状が異なる中で、鎮静で済んだはずの症状を重くするリスクが多分にあるということ。これは治療段階への資金投下との間のスピード勝負ですが、私は継続した経済活動があればこの勝負に勝てると思います。指揮官として「コロナを倒す」という太い一本の軸があるので、経済活動の方向は確実に定まる。あとは国民の力に任せたい。
どうしても解決できないのは国際貿易の停止ですね、他国の状況ばかりはアンコントロールです。
受け入れがたい政策だと思いますが、思い切った取り組みの必要性はあるはず。
最近話題ですが、マスク2枚をしかも世帯あたりってのはちょっと、なんとなく支持率維持のためのパフォーマンスな気がします。政治家の皆さんが布マスク使っているならまだしもね。
たしかに対企業・対施設の施策だけでは国民の不信を拭えないのは理解できるが、対個人の施策としては不十分というか不適切だと思う。ゆくゆくは税金として徴収されると考えた場合、それに見合う先行リターンはやはり現金、これなら後腐れもない。現金給付が一番です。
もし良ければ皆さんの意見や考えも欲しいです。このご時世だからこそ考え続けることが大切だし、なにより視野は狭めたくないので。
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