なおき

2020年4月18日に開設、備忘録として活用したいと思いnoteを始めました。もし良け…

なおき

2020年4月18日に開設、備忘録として活用したいと思いnoteを始めました。もし良ければコメントをお願いします。思考の整理に役立てます。

マガジン

  • COVID-19に関する備忘録

    COVID-19に関する情報や知見、私自身の見解をまとめておくものです。

最近の記事

日本人の国民性は今いずこ

ひと樽のぶどう酒「ひと樽のぶどう酒」という寓話がある。村を救った勇者を労おうと村人たちは各々が作っている名物のぶどう酒を持ち寄ろうと考えた。村の広場に置かれた大きな樽に、夜な夜な村人はぶどう酒を注ぎ込んでいく。明くる朝、勇者は樽から注がれた液体を口にすると激怒して帰って行った。なんと樽の中はただの水だったのである。 タイトルは人により違うかもしれないが、小学校の道徳の授業で読んだ記憶があるのではないだろうか。この寓話は「誰かが正しい行いをするだろう」という考えの下、自分だけ

    • ポストコロナは内部告発型社会とするのが良い

      はじめにSNSの普及により誰もが自分の意見を好きな時に好きなだけ言える時代になった。特に新型コロナウイルスが社会に混乱を与え始めた年明け頃から主張回数が急激に増えたように感じている。初期は医療体制への危機を訴える投稿や、マスク転売への批判が多く見受けられた。感染者数がさらに増え、緊急事態宣言が出されて以降は、実生活における様々な問題を挙げて改善を求める声が急激に増えた。育児や教育、店舗経営等、残念ながら解決に至っていない問題が多く、今でも悲痛の声は絶えない。これらに伴って、そ

      • 現代の政治家に斎藤隆夫の心はあるか

        今の政治関心は短期的で短絡的政治に関心が高まっているという時、有権者の視線が政治家に向いているのか政策に向いているのかでは大きく違う。 政治家に向いている場合、それはエセ世論だ。秘書に暴言を吐いた、賄賂を受け取った、報告を怠った、等々、挙げていけばキリはないがそのすべてはマイナスイメージというのも面白い。もちろん自分がいる選挙区の議員には注目するべきだが、だとしても「この人はよくやっている」と思えるような場面に出くわした有権者はかなり少数だろう。時に、令和おじさんだの、tw

        • 新型コロナウイルスの恩恵 〜デモクラシーの高まり〜

          はじめにCOVID-19による経済の混乱からどう脱却するか、世界各国の動きの違いがはっきりと見えてきている。発生国の中国では学校が再開し、韓国では徹底した対策により比較的早く経済回復が図れる見通しもついた一方で、日本はなかなか見通しがついていないと評価されている。安倍首相の頭の中にはあるのかもしれないが、少なくとも国民の中に「この日まで頑張れば大丈夫だ」という安心感はないだろう。その中で開かれている国会審議がさらに国民の不信感を高めている現状も看過できない。もちろん、全ての国

        日本人の国民性は今いずこ

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        • COVID-19に関する備忘録
          5本

        記事

          COVID-19による安全の危機

          はじめに著名な方も命を落とすCOVID-19の脅威が留まることを知らない。以前Facebookに書いたことだが、私の考えとしては、COVID-19は防ぎようのないものとして国内における企業活動を再開し、検査による感染状況の確認は諦め、政府の資金投入をすべて治療と補償に回すべきである。日本での感染者が増え始めた頃からこの考え方は変わっていない。 これはつまり、検査にお金を投じ、医療にお金を投じ、補償にお金を投じ、と後追いで資金を投入していては国家が破綻することを危惧しているの

          COVID-19による安全の危機

          COVID-19が教育格差と崩壊を引き起こす

          はじめに著名な方も命を落とすCOVID-19の脅威が留まることを知らない。以前Facebookに書いたことだが、私の考えとしては、COVID-19は防ぎようのないものとして国内における企業活動を再開し、検査による感染状況の確認は諦め、政府の資金投入をすべて治療と補償に回すべきである。日本での感染者が増え始めた頃からこの考え方は変わっていない。 これはつまり、検査にお金を投じ、医療にお金を投じ、補償にお金を投じ、と後追いで資金を投入していては国家が破綻することを危惧しているの

          COVID-19が教育格差と崩壊を引き起こす

          なぜ人々は緊急事態宣言を恐れないのか

          記事の概要特定地域から全国へと緊急事態宣言が出されたものの、明日からの平日も通勤する人は減らなそうな気がするし、外出自粛もこれ以上進まないように感じている人は多いのではないだろうか。なぜ人々は緊急事態宣言を恐れないのか。その理由を考えると、次の点にまとめられると考えている。 ① 緊迫感に欠けていて“緊急”という感じがしない ② 政府の施策が緩くて“緊急”という感じがしない ③ 目に見えた変化がなくて“緊急”という感じがしない ここまで書くとお気づきと思うが、要は“緊急

          なぜ人々は緊急事態宣言を恐れないのか

          はじめまして

          なおきと申します。 唐突ですが、COVID-19による日本経済の変動はしっかりと観察する必要があると思っています。今いる会社で日本や世界を変えていきたいと考えている私にとって、ここで得た知見が何らかの形で実を結ぶのではないかと直感したわけです。 事態の経過や私自身の考えを残しておこうとFacebookに投稿を繰り返していましたが、Facebookはあくまでプライベートの繋がりを緩く保つためにやっていたことを考えると、様々な意見が出てしまうような投稿は避けるべきと考えました

          はじめまして

          Facebook投稿 20.04.15

          【医薬に関わる人を想う】 野口英世は自身が負った火傷で動かなくなった腕が再生したことに感動して医者を志したそうだが、自分は何も知らずに心臓病の手術を受けていたことが後から怖くなって今でも献血と医療系の番組は見られない。 でも一度、高校の時に文理選択で冷静に考えてみたことがある、「自分は医薬系で生きていけるか」を。 covid-19による医療崩壊の危機が叫ばれている中で、墨東病院での感染がニュースになったときはさすがにドキッとした。もし今救急車を呼んだとしたら墨東病院は搬送先の

          Facebook投稿 20.04.15

          Facebook投稿 20.04.14

          【在宅勤務】 昨日から在宅勤務になりました! 先週はパソコンが用意できないので ”不要不急の有給休暇” を取得していましたが、ようやく切り替わりました。 在宅勤務、テレワークの推奨はcovid-19拡大以前からあった話ですがなかなか進まなかった。今回の件でこれが進むという意見もあるが自分はそう思わない、なぜなら日本の仕事の根本はどこまでもブルーワーカーのそれだから。元々そういう考え方であったけど実際にやってみて(2日だけど)これが確信に変わった。ハンコ文化にも通ずるところが

          Facebook投稿 20.04.14

          Facebook投稿 20.04.13

          今必要なことは、日本や世界が置かれている現状を自分なりに考えることだと思っているので、備忘録のようにここに投稿しております。 (あまり良い言い方ではないことを承知の上で、)症状が出ないならラッキーとしか捉えていないので、今のことよりも今後のことに目を向け続けることを自分のルールのようにして考えています。昨日27になった若造ですが、自分が予測していること、主張したいことを書いてみます ① 感染者は横ばいになり死者数の割合が増えていく 以前に「自分が総理大臣なら」という話をしま

          Facebook投稿 20.04.13

          Facebook投稿 20.04.07

          質問「緊急事態宣言のタイミングが遅かったという声にどう答えますか?」 回答例「遅いとは思いません、適切でありました。」 回答例「遅かったという声は真摯に受け止めます、申し訳ありません。」 安倍総理「関係者の方の意見を聞いておりました。いつ出すべきかずっと考えてました。適切な時期を云々.....」 就活下手くそだったのでよく分かるのですが、安倍総理の答弁は就活なら落ちる学生のそれです。だからどこか説得力に欠けるというか、国民の心に届いていないと思っています。 そんな人間の言い分

          Facebook投稿 20.04.07

          Facebook投稿 20.04.02

          「もし自分が総理だったら」(かなり長め) 選挙で選ばれた議員で成り立つ政権なので仕方ないのですが、自分は票を入れてないし、そしてここ最近の行き当たりばったりで思いきりのない施策の数々に限界がきました。 そこで今日は私が総理だったらどう対処するかを考えてみました。これなら文句の一つ言ってもバチは当たらん。 政策の大きな軸としては「国民全員ウイルス保有している」という前提。 予算は限られているし、追加予算も結局は国民の負担となって返ってくると考えているので、”出銭を少なく適切な資

          Facebook投稿 20.04.02

          Facebook投稿 20.02.28

          「今思うこと」 先の見えない状況の中で様々な問題が起き、イベントが相次いで中止され、政府の要請も的外れで、批判の声も増えている。今思うことは「これはみな国民が持つ政治への関心度の現れなのだ」ということだ。 政府批判をする前に己の政治関心を恥じよ。「日本国民は正当に選挙された代表者を通じて行動する」ことが憲法で真っ先に書かれるのだから、まずは文句を言わず指示に従うべきである。文句を言うべき先は今の自民公明に票を入れて代表者たらしめた国民で、その次は票すら投じなかった国民である。

          Facebook投稿 20.02.28