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ウルトラマン文法【関係代名詞の訳し方】
今日はまず雑談から。
今日は3月30日です。
新人教員の人たちは4月1日に赴任してきます。
普通にいけば4月8日ぐらいから授業がはじまります。
約一週間。
はじめての授業準備。
焦りだすのは6日ぐらいからかな。
それまでになんとかこのブログを使えるレベルにまで記事をためていきたいと思っています。
なんとかゴールデンウィークまでしのげれば、第一段階突破です。
ここまでがほんとキツイ。
しかし、私もキツイ。
今日も14時間労働で、21時30分に帰宅。
とにかく、毎日1本は書くと決めたので、頑張ります。
そうそう、物事を習慣化するための秘訣をだれかがYouTubeで言ってました。
それは、
「一日も休まないこと」
だそうです。なんかすごい納得してしまいました。
さて、本題。
成績のよい生徒に「関係代名詞って何?」と聞くと、
「文と文をつなぐものでしょ?」
あー、確かにありますよね、二つの文を関係代名詞を使ってつなげる問題練習。
あれができるようになっても、自分で関係代名詞を使った文を生み出すことなどできませんよね。
ほんと害の多い教え方です。
あんなのができても、文全体の意味がどんな意味なのか生徒は理解できません。
むかし、大学を出たての先生が「名詞が関係代名詞whichとなり先行詞の直後に移動する変形規則を適用することによって…」と一生懸命説明していて、いたたまれなくなりました。
今思い出しても、いたたまれません。
関係代名詞は確かに教えるのに苦労します、とくに中学生には。
こういうときはいっぺんに全部教えようとしてはダメです。
「関係代名詞とは名詞を後ろから修飾するために使うもの」というぐらいでいいのですが、「名詞」とか「後ろ」とか「修飾」とかムズカシイ…。
では、今日のウルトラマン文法です。
「関係代名詞が何なのかはどうでもいい。出てきたなと思ったら『どんな?』と訳せ!」
まずはここからでいいですね。
はじめのモハメドアリの名言、
The man who has no imagination has no wings.
なら、「人、どんな?、創造力を持っていない、は翼がない」
とします。まずはこの練習をひたすらします。
一応断っておきますが、例として挙げたモハメドアリの例文は初めて関係代名詞を教える例文としてはふさわしくありません。あくまでブログ用です。もっと簡単なら例文でもちろんやります。
関係代名詞を「どんな?」と訳すことによって、返り読みをせずに済みます。