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東野圭吾さんの小説が原作の同名映画「マスカレード・ナイト」を観た感想

 東野圭吾さんの小説が原作の同名映画「マスカレード・ナイト」を今回U-NEXTで観ました。
 前作の映画「マスカレード・ホテル」がとても面白かったので、今作も是非観なきゃいけないと思い観たんですが、やはりとても面白いですね。

 今回も前作と同様に、犯人との心理戦が巧妙で、いくつかの伏線とそれを回収する物語の構成にとても魅了されました。
 警察やホテルマンとしての在り方を学べたのも、プラスポイントだと僕は思っています。

 ホテルマンはお客様のどんなご要望にも応え、それが困難な事でも決して無理とは言わない姿勢が、我々の人生の教訓として学ぶべきことかと思いました。
 また、言葉遣いがとても丁寧なところもホテルマンとしてというよりも人間性を磨くためにもとても重要なキーワードだと感じました。
 誰でも、言葉遣いが汚い人の近くにはいたくありませんもんね。

 木村拓哉さんのタンゴ(ダンス)が観れるのも、この映画を観るメリットかと僕は思います。タンゴシーンのBGMを聞いているとハウルの動く城を思い浮かべてしまうのは僕だけでしょうか。笑

 実は恥ずかしながら、東野圭吾さんの小説を一度も読んだことがないので、これを機に一度手に取ってみようかなと思います。(いつも韓国文学かビジネス書、自己啓発書ばかり読んでるんですよね。)

 この映画は、東野圭吾さんの小説を読んだことがある方やミステリー作品が好きな方、木村拓哉さんが好きな方におすすめの作品です。

Ryuki

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