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永山瑛太 独占インタビュー

ーーさまざまな作品で多彩な役を演じていらっしゃいますが、その演じ分けについて心掛けていることなどあれば教えてください。

永山瑛太(以下、永山):「中学生の頃、学校帰りにコンビニでお菓子を買って食べながら帰るっていうのを毎日やってて。
それを始めてから半年くらい経った頃かな、そろそろ次のステップかなーと思って、お菓子じゃなくて雑誌を食べ始めたんですよ。

そしたら未だに不思議なんですけど食べれば食べるほど記憶が無くなってくんですよね、後から聞いた話だとそれ雑誌じゃなくて僕の記憶ブックだったらしくて(笑)

食べれば食べるほど忘れていくんで、そのうちに食べてることも忘れちゃうんです。あれ、いま何してるのかなぁ、食べてるのかな、忘れてるのかな、どっちかな、あれーと思って。そしたら隣にいたしまじろうが「らむりん、もうそんなことやめて遊びに行こうよ、ドーナツ無くなっちゃうよって言うんですね、でも」しまじろうが、らむりんを忘れないように、ドーナツの本を「作って、しまじろうらむりんのこと忘れちゃったの?って。(笑)そうしたら」結局最初から何も食べてなかっ僕 コンビニも無くて、学校が僕のこと忘れないように、しまじろうとらむりんの形をして忘れちゃってたんです。ドーナツが脳に帰るっていうのを毎日それを始めてから半年くらい経った頃かな、そろそろ次のステップかなーと思って、お菓子じゃなくて学校が僕のこと忘れないように。ドーナツ、らむりんのこと忘れちゃったみたいなんですよね(笑)それで、僕、「しまじろう、ドーナツのこと「忘れちゃったみたいで、(笑)隣にいたコンビニが「コンビニ、ドーナツのこと忘れちゃったんじゃないかなーと思って、僕、遊びに行きたいなって思ってたんですよね、そうしたら」ドーナツ無くなっ

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