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紀藤正樹弁護士の弁護士倫理規程違反の実例
★以下内容は、下記URLのブログ記事から拝借しています。
▼
まずは、上記ブログより紀藤弁護士の倫理違反行動の箇所をそのまま引用
(前略)
紀藤正樹弁護士は、拉致監禁による人権侵害を知っていた。しかし、重大な人権侵害については、何も語らず、裁判に勝つために、その事実を隠してしまった。
弁護士倫理規定程には次のとおりある。
第1条(使命の自覚):
弁護士は、その使命が基本的人権の擁護と祉会正義の実現にあることを自覚し、その使命の達成に努める。
第7条(真実の発見):
弁護士は、勝敗にとらわれて真実の発見をゆるがせにしてはならない。
同日に制定されている。
紀藤正樹弁護士の行為は、真実の発見をゆるがせ(なおざり)にしたどころか、彼の目的のために、真実を意図的に隠してしまった。裁判に勝つという目的のために、女性二人の、真実の訴えをゆるがせにしてしまった。
(後略)
以上、引用終わり
★今回知って、驚いた事
引用させていただいている記事で取り上げている、「弁護士倫理規程」は
2004年11月10日付で廃止になっていた。
それに代わって同日、「弁護士職務基本規程」が制定されていたが、
旧「倫理規程」の第7条
「(真実の発見)
弁護士は、勝敗にとらわれて真実の発見をゆるがせにしてはならない。」
が削除されて、
↓
新「職務基本規程」で、第7条が
「(研鑚)
弁護士は、教養を深め、法令及び法律事務に精通するため研鑽に努める」
という、差し障りのない 当然の内容(要は、一所懸命やる)に書き換えられていたことに驚き、法曹界の危うさの一旦を垣間見た。
・「弁護士倫理規程」pdf リンク
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/activity/improvement/bengoshirinri_haizhizumi.pdf
・「弁護士職務基本規程」pdf リンク
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/jfba_info/rules/kaiki/kaiki_no_70r.pdf