【ショート小説】2658年生まれの男

俺が24歳の頃、でっかいマンモスに頭を踏まれてぶっ殺されたセックスフレンドがいた。まぁ遠い30000000年前の話だ!

その衝撃のニュースは世界各地に伝わった。どのくらい伝わったかっていうとニュースの電波が巨大なエレキを発して世界中の人々の心臓を思いっきりぶっ叩いた!

その瞬間ほど面白いものはない!俺はすぐに水を溜めたバケツを頭から被って異空間に逃げたんだ。しかし、水は電気を通しやすいんだ!みんな知ってるだろ??

バリバリバリと音を立てて、俺の体は砕け散って、魂はどっかに雲散霧消!とんだクレイジーな話だ!

じゃあなぜ今ここで俺がしゃべれてるかって?そんなの知らねえよ!世の中の全てに答えが付属してると思うなよ!この野郎が!

【終わり】

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