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私の引きこもり生活

最近、いつもにもまして家で引きこもることが多くなった。気がつくと、平気で1週間外に出ていなかったこともざらにある。もともと、休みの日に家にいることが好きではなく、予定をつくっては外へ外へと繰り出していた私としては、かなりの変化があったといえるだろう。

感染症対策として緊急事態宣言が打ち出され、強制的に外出することができなくなり、その時はストレスが半端なかった。行きたいところもやりたいことも制約されることが多くなり、自分の心の中でうまく「息抜き」ができなくなってしまったのだ。

そして緊急事態宣言も解除されたのだけれど、どうやら今になって、私の自粛期間中の引きこもりの耐性が頭角を現したようなのだ。なんと、最近はもぱら「できるだけ家から出たくない」というマインドに変わりつつある。

自分の日常の「習慣」が変わったことによって、自分の行動も変わった。今回は、世の中の情勢の変化により変化を強要されたともいえるのだけれど、いずれにしても、良くも悪くも習慣が変われば行動が変わるとはこのことかと、身を持って実感したのだった。

コロナパンデミックが巻き起こってから、引きこもることに慣れたことのほかに、自分の中で変化があったことを挙げてみる。

・在宅ワークを本格始動した

・本を読むようになった

・YouTubeを見るようになった

・Netflixを契約した

・カリグラフィーを始めた←Now

時系列に書き出してみたが、こうして見ると、やはり家にいることをベースにした生活になっているなと思う。

私は基本的にテレビがあまり好きではないのだけれど、自粛期間にYouTubeで音楽を聴くことが多くなり、その結果、毎日のようにYouTubeを観るようになった。チェックするのは、ビジネス系インフルエンサーのYouTube。彼らが本当に人間的に信頼できる存在なのか、会ったこともないしそれは正直なところ分からない。ただ、成功をおさめている彼らの思考やマインドに触れ、世の中にはこんな考え方をする人がいるのだと、衝撃を受けた。自分で築くことのできる人間関係の範囲を超えた人から学ぶべきことは多い。自分のなかで、「この考え方はいいな、こういった考え方をすれば、この問題が解決できるな」そういった思考を自分の中にもインプットしていく、自粛期間中に新たな価値観・考え方を知ることができたのは、私にとって大きな気づきとなった。

「人に会いたいな」と思うこともあるけれど、そんな中でも自分と向き合う時間が増えたことで、より深く自分の人生を考えるきっかけともなった。そう考えると、決して悪いことばかりではなかったと思う。

それぞれの項目については、またひとつずつ順に綴っていく。

またnoteの更新が久しぶりになってしまったけれど、諦めずに続けていきたい。

最後まで読んでくださってありがとうございました。また気軽にのぞいてもらえたら嬉しいです。



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