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KUA通信教育部 大学説明会

京都芸術大学 通信教育部の大学説明会が10月16日に行われました。

ようやく入学に向けた動きが始まったように思います。

説明会は二部に分かれ、第一部では大学と通信教育部全体の説明、第二部では通信教育部の各コースの説明。

AM10:00〜12:15の2時間以上の説明会でしたが、自分の意志で入学を検討している大学ですので、それほど長くは感じませんでした。

MFA is New MBA

第一部で、この言葉の説明がありました。
面白い話と思いながらも、説明を聞いただけではよく分からず、後で調べてみたら、通信教育部のブログに同じ内容の記事がありました。

人生100年時代

興味深かったのが、昔なら「教育」→「仕事」→「引退」の流れで人生が流れていましたが、今は人生100年の時代となり「引退」と言われている退職から40年もの時間があるので、繰り返し学び直す時代へと変わったとの話しです。

そういえば、昔読んだ本に「人生は20年毎に目標を立てた方が良い」と書かれていたのを思い出しました。その内容は、
・0~20年「学ぶ」期間
・20~40年「社会人として成長」の期間
・20~60年「社会人として成熟」の期間
・60~80年「引退し老後」の期間
この本が書かれた時は、人生80才と考えられていたので、今となっては過去の考え方になりつつあります。

私は「社会人として成熟」を終える時期に近づき、残りの人生を見越しての入学を検討していので、大学の説明には共感しました。

卒業生の話

60歳代の方の話で、高校卒業後は美大に行きたかったのだが、就職を考えて他の道を選び、定年退職後にKUAの通信教育部で美大で学ぶ夢が叶ったとの話がありました。

私も同じ理由で美大への進学をしなかったので、同じような人がいるのだと思いました。

もし、高校卒業後に美大に行っていたらどうなっていただろうかと考える事はありますが、今の時代は芸術の在り方が多様化していますので、この歳になってから美大に入学する意義は大きいと思っています。

各コースの説明

第二部では、私が希望するイラストレーションコースと、それ以外のコースについても説明が聞けました。

気になるコースとしてグラフィックデザインコースがあるのですが、残念ながら会社の休みの関係でスクーリングの授業が受講できないので、入学は諦めています。

せめて説明だけでもと思いながら聞いてみると、やはり興味深いコースです。

次は秋の一日体験入学

11月5日の午後に、イラストレーションコースの「秋の一日体験入学」が行われまるので、速攻で申し込みをしました。

ちなみにKUAのイラストレーションコースと提携しているpixivからも同様のお知らせが。

あと、入学は考えていませんが、同日午前中にあるグラフィックデザインコースの体験入学も申し込みました。

秋も深まり冬へと向かう11月。そろそろ卒業した大学に連絡を取り、卒業証明書を取ろうかと思っています。

気が早い話ですが、来年の春が待ち遠しく思うこの頃です。

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