ユナイテッドカラーズオブベネトン

数年前通った場所を通ると記憶が蘇る。

本当にすっかり忘れてた事が一気にフラッシュバックする。
今年はそんな記憶のすり合わせみたいなことが度々起こる。

何せ鬱が酷くてほぼ家から出ない生活をずっとしてきた。

体がいう事を聞く時に微かに動いてはいたけども
もう2度と人が多く行き交う場所や派手な体験は出来ないだろうしそんな場所へ行ってもしんどいだけだと思っていた。

バイクに乗ってた事がきっかけで全てを取り戻す勢いで日常が回復している。

少し鬱気味になっても、こんな体験何度もしたろって吹き飛ばせる。

ただまあ死にたさ、本当に闇に飲まれたくないっていうカラ元気で何とか立ってる。
生きながらえたから、生きねばと。

前にも書いたけど死は甘美な匂いを以て迎えに来る。

気を抜くと死ぬ。

無理矢理でも何かに理由を持たせて生きるしかない。

日記も約半年続いたし、確かに何かの役には立ってるはずだ。

長らく髪も切ってなかったので切りに行った。
いつもの床屋は死ぬほど混んでたのでQBハウスに駆け込む。

必要な事だけで済むなら会話も行動も必要最低限で良いって感じのカットのみの床屋。

腹が減ってる。
明確に食べたいものは今はラーメンだ。

家系ラーメン。

町田商店に行きたくなる頻度なんてそんな高く無くても良いくらいのラーメンなのに本当に行きたい所よりよく行く。

広くて綺麗な店はどこより居心地がいいからか。

塩気の強いラーメン食べたらタバコとコーヒー。
未知なる味のコーヒーを探してる。

ビックリマンの本弾が出ている。
友達に頼んでひとケース買ったけど開封したくなくてちょいちょい買ってる。

LAWSONを見かけると取り敢えず寄っては探している。

実家から度々物を持ち帰ってる。
楽器と懐かしいカード。

こんな事をしてるだけ。

END