障害者雇用の、志望動機の作り方は、、
今回は、障害者雇用で働いた経験や、障害者雇用で転職活動を行った経験などを活かして、
障害者雇用の志望動機の作り方にいついて、書いていきたいと思います。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!
まずはじめに、企業研究と同じくらい大切なのが、
自己分析をしっかりと行うことなので、求人検索や企業研究を行う前に、
まずは自己分析を行います。
自己分析のやり方は、また別の記事にまとめていきたいと思っているのですが、
自分が働くうえで大切にしていきたいこと、どういう会社なら長く続けられるのか、どういう会社では働きたくないのか、
どういう職種のどんな業務をしたいのか、
自分の得意なことと苦手なこと、自分の強み弱み、
などを、
ノートやwordなどに沢山書き出します。
そうすることで自分の考えや価値観が可視化されて、
企業選びをする際や、志望動機を作成する際に役に立ちます。
自己分析が一通り終わったら、次は求人検索をして応募したい企業を選び、企業研究や説明会への参加をして志望動機を作成していきます。
就労移行支援事業所で就職活動をした経験や、
転職エージェントの方と転職活動を行った経験をもとに、
自分なりに確立した志望動機のテンプレートがあるのですが、
だいたいこんな感じです⇩
① 自分はこういう軸で、転職活動(新卒の場合は就職活動)を、行っていました
② 貴社は自分の軸に合う理想的な企業なので応募いたしました。
③ 軸に合う理想的な企業だと思った理由
④ 企業研究をして魅力的に感じた点
⑤ 入社したら、自分のスキルや経験を、どんな業務で活かしていけるのか
⑥ 第一志望なので、是非とも貴社で働かせていただきたいです。
企業によって変えるのですが、だいたいこの6つに沿って志望動機を作成しています。
例として、こんな感じの志望動機を作成していました⇩
(企業名や企業の具体的な情報は伏せています)
「長年安定して働き続けられる」「前職の経験が活かせる事務職」
「集中できる環境」という3点を軸として転職活動を行っていましたが、
貴社は自分の軸に合う理想的な企業様なので応募いたしました。
具体的には、○○○という制度や、○○○という点や○○○という点が、
長年働き続けることに繋がると思いましたし、
聴覚過敏の特性があるため、在宅勤務なら出社よりも集中できる点も、
応募した理由のうちのひとつです。
また、貴社のホームページも拝見させていただきましたが、○○という点や、○○○という点や、社員の方のインタビューの○○○という言葉がとても魅力的に感じました。
入社後は、自分の強みである○○○という点や、前職の事務職の経験を活かして、○○○という業務で活躍していきたいと思っております。
第一志望なので、是非とも貴社で働かせていただきたいです。
だいたい、こんな感じです。
この①の、自分の軸についての部分を書くときに、
自己分析が役に立ちます。
自分にはどういう強みや弱みがあるから、
どういう企業で働いていきたいのか、どういう企業でなら長く働けるのか?
といった感じに考えると、自然と自分の軸が見えてくるはずです。
また、文字数が多すぎても、印象が良くないので、
伝えたいことが沢山あったとしてもだらだらと長文にせず、
分かりやすく簡潔にまとめることも、大切です。
以上が、自分なりの志望動機の作成の仕方です!
自分は書類の通過率が高かったので、
もちろん、志望動機だけで書類の通過率が決まるわけではないですが、
少なくとも面接官の方に好印象を持っていただける志望動機を作成できていたのかな、と思ったので、
今回の記事を書きました!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
ほかの記事も、読んでいただけたら嬉しいです(*^^)v
読んでくださりありがとうございました!