来学期から休学。ボスキャリ、卒論、アルバイト、インターンシップがんばるぞ
今この記事を書いてるのは8月28日の午前9時27分。この日記を後になって読み返してる未来の自分にあてた手紙の形で書こうかなって思ったけど、へんに自分が未来でどうなっているかの軸から書こうとしてしまって頭が凝り固まっちゃうから、もっと気軽に頭の中の毒素をゆっくり抜いていくことにした。1ヶ月後もなにしてるか可能性無限大な毎日(最近はポジティブな言葉をあえて使うようにこだわってる。発する言葉は思考や言動の鏡だから、自分に言い聞かせて脳を信じさせる戦略をとってる)を送っているのに、それ以上の先のことなんて誰もわからない。
昨日は自分がやりたいことを満喫できた。社会人なら土日の片方を1日空けないとできないようなこと。それを私はまだ大学生だから平日にできたのは学生の特権。ここ2週間はアメリカのドラマ'The Office'をずっと観ていて、おとといにそれを朝方の6時まで観ていたから、その後に寝て、昼の2時くらいに起きて、そこから最後のシーズンのエピソードを全部観終えた。たぶんアメリカでは有名なシーンだろうけど、Andyが言ってた言葉に心の底から共感して鳥肌がたった。アメリカ映画のほうが好きなのはいつも(Clicheに聞こえる時もあるけど、)きれいなメッセージのセリフがあるから。Andyが言っていいたのは
大切なものは手から離れないとわからない。自分のまわりにある世界の美しさをその瞬間に全力で味わって、終わりが来たらその節目を全力で噛み締める。これが難しいなぁ。今目の前にあって、いつかは終わりが来るすばらしいものたち。どうしても自分が恵まれてること以上に欠けていること、都合が悪いこと、うまくいかないこと、感情が悪くなることばかりに気が取られる。10個つらいこと、大変なこと、苦しいこと、悲しいことがあっても、一つとても些細で嬉しいことが起きたから自分は幸せだと満面の笑みで言える人になろうと思う。
人生の一区切り、ここから新しいページが始まる
一昨日は自分にとっていろいろなものがひと段落して、人生のあたらしいChapterが始まった日。いろんな提出書類が多くて地味に時間がかかってた留学からの帰国届と単位編入手続きが完了し、休学届も提出してきた。秋学期はこれで休学できる。つまり、9月から11月末までボストンキャリフォーラムとアルバイトと卒論執筆に専念できる。
アメリカから日本に帰国してほぼ4ヶ月が経つ。アメリカに留学していた8ヶ月の間の半分がもうすこしで経つと思うと、日本で暮らしている時間の密度の薄さに情けなさや何かを変えなきゃいけない焦りを感じる。周りの友達がそれぞれの道で歩いているのをみて、自分が何も進んでいない停滞感を感じて不安に包まれる。その不安が新しいことへの挑戦や環境の変化から自分を遠ざけている。それがわかってる。アメリカ留学していた時に流れる時間の速さとは裏腹にじっくり感じてた成長や慣れない環境下の緊張の感覚。周りの友達ができてないことに挑戦できている自信。日本に帰ってきてからそれがだんだんと薄らいでいる。アメリカに住んでいたときにあった俯瞰的な視点がぼやけて、日本の些末な日常の些細な情報にへんにとらわれているかな。既婚のアイドルが女子大生をアパホテルに呼び込んだり、麻雀士の役満ボディとか芸能人の結婚・離婚報道とか他愛のない他の人のゴシップから解放された生活をせねば、、
最近本を読んだり、インターネットで情報を集めてそれらから自分なりに考えをまとめてていつも辿り着くのは、20代のうちにどれだけ周りと違うことをできてるかが、30代、40代でおおきな差になってくるということ。飛行機に例えると、まだ飛行場の滑走路から離陸した直後で、そこからまっすぐ行ったり、右に行ったり、左に行っても、最初のうちはあまり大きく違わないけど、そのまま進んでいくとそれぞれぜんぜん違うところに辿り着く。離陸直後は進路の違いが小さくてなんとも感じないけど、気がついたら大きなあからさまな違いになって目の前に現れる。だから、離陸直後にどこに舵を切るのかが一番大事。ここでまずとりあえず左右のどちらかに行ってみる。間違えたり、自分の道じゃないと思ったらまた舵を切ればいい。とにかくやってみて、考えて、舵を切り続ける。
停滞感に包まれているからこそ、とにかく行動する。どんなに些細なことでもいいから一歩踏みだす。疲れていても、携帯をぼーっと見ないで、就活の情報を収集したり、同窓生と連絡をっとて人脈を活用したり、バイトしたり、新しい人と会ったり、すこしずつ前に進み続ける。
つぎの記事を書くまでに自分がどれだけ新しいことをやって、どんな失敗して、どんな経験をしてるか楽しみだ:))