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恋に対する考え方

以前、母と恋愛についてLINE電話で語った時、「その事をnoteに書きなよ」と言われましたので、その時に語った事と、私の恋に対する考え方を端的に述べようと思います。


私には彼氏、彼女、パートナーはいません。作る気もありません。恋愛に興味が殆どありません。理解しようとも知ろうともしていません。なのに、今、恋愛小説を書くことに挑戦しています。矛盾しているでしょ。

恋愛漫画でギリ読めるのは『指先と恋々』です。絵がとても綺麗だからです。マイペースで読んでいます。でも、キスシーンとかは個人的に気持ち悪いと感じるので見れません。恋愛小説を書くために、恋愛の事、少しでも勉強しようと思って、今、火曜ドラマの『あのクズを殴ってやりたいんだ』を録画しています。見始めたら、見始めたで、ハマりそうなドラマだなって思っています。

私は、小学生の頃から、殆ど、恋愛映画や恋愛漫画に触れることなく育ってきました。でも、大学生になると、恋バナというものに触れられずにはいられませんでした。大学一年次に新入生の学科ごとのお泊り会があり、そこでも、当然の如く、恋バナはありました。それに女子大で女子オンリーという事もあり、その時は結構盛り上がっている感じでした。私は、あまり理解できなかったけれど。大学三年次になって、幼馴染に彼女が出来たという知らせを聞いた時やつい最近、同学科の友達に、私の知り合いの人が、その友達の彼氏になったという話をカミングアウトされた時は、おめでとうという気持ちとモヤっとする気持ちがありました。特に前者の方は、えーってなりました。小学生の頃に初恋をした相手だったからです。ショックはありました。正直言うと。
こういう時、私は、こういう人達に対して出来ることって、「祈る」ことしか出来ないって思うんです。もちろん、おめでとうっていう言葉掛けもアリだと思います。
人が人間関係において生きていく中で一番やってはいけない事って、人を支配することだと私は考えています。あの子と一緒に帰りたい、でも私の苦手な子がその子の隣にいる、じゃあその私の苦手な子を支配して何とかしてやろう、なんて私に対してもだし、その子に対しても一番いい事なんて残らないし、良くない事だと思うんですよね。大学の前期の授業で、心理学の授業を受講していた時、その心理学の先生も、同じような事をおっしゃっていました。「私は人を支配することは良くないって考える」と。

だから、私は、両手を合わせて、お祈りします。どんな形になってもいい、幸せでありますように、と。私は、私で、私の思う幸せを探すから。


この世界にいる人にも、お祈りします。
どうか、幸せでいてね。





恋はやっぱり分からない。
理解し難いけれど、私に何かしら変化を与えそうなものだと感じました。
おわり。

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