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2020年秋アニメランキング 最終版(12月末時点)

秋アニメの総まとめです。

はじめに

いつもの評価項目の説明です。

[評価項目解説]
1.シナリオ(構成)...全体を通しての話の筋の通り方、組立のうまさ、台詞回し、テンポ、次週への引きなど。
2.シナリオ(内容)...一話ごとの面白さ、脚本のクオリティ、継続性、爆発力、惹きつけられる内容かなど。
3.キャラ・アフレコ...キャラクターのパーソナリティ的な魅力・個性、キャラデザ、声優のアフレコが合ってるか。
4.作画・音楽・演出...作画のクオリティ、OPED/劇伴のクオリティ、アニメーションとしての演出のうまさ。
5.世界観・好み....世界観・設定のうまさ(ほぼ個人的な好みなので補正ポイント枠)
※全て主観なので、認識異なる点あってもご容赦ください。異なる意見や賛同は是非コメントで。
※単話の累計ではなく、総合的な観点で評価しています。
※基本的に評価対象は執筆時点での最新話まで視聴している作品なので、途中で視聴を取りやめた作品は評価対象外です。

では、以下本題です。

2020年秋アニメランキング 最終版(12月末時点) 1位~10位

1位 アクダマドライブ
今期の圧倒的ダークホースにして、覇権を掻っ攫っていった。世界観設定や倫理観含めどう捉えるかはかなり好みが分かれそうな作風ではあったが、アニメーションとしての演出の質はここ数年でも随一だったと感じる。逆に唯一の欠点は音楽か。
キャラクターも最後まで名前が出てくるキャラはいないのに個性が際立ち、アクダマたち処刑課たちそれぞれの信念が貫かれておりカッコいい。
最終話前時点ではこれまとまらないのでは?という所から、見事にまとめきったのは素晴らしかった。毎話外さないのも、盛り上がりどころを作るのもクオリティ最高峰なので是非見て欲しい。映画を見終わった後のような満足感が得られると思う。FOD独占なせいで配信視聴勢見てない人多そうなのが残念。

2位 無能なナナ
今期はノーマーク作品がことごとく面白かった。キャラデザやキービジュアルからは一切想像できなかった攻めた作風で毎週一番放送を楽しみにしていた作品のトップはこれだろうと思う。
ナナとキョウヤで繰り広げられる頭脳戦パートやナナの智略をめぐらせた暗殺パートなど、超能力者の設定も相まって常に何が起こるのかわからない緊張感があり、面白さを際立たせた。
ナナもクラスメイトの能力者たちもまだ高校生ということでやはり人間らしさやツメが甘い部分が随所に垣間見えるのもこの作品の魅力。特にナナとミチルへの愛着はすごく湧いた分、最終エピソードはしんどかった。個人的に好みぶっ刺さりだったので激戦の今期の中でも2位にランク付けする。

3位 ゴールデンカムイ 3期
激戦の今期の中でもやはり唯一無二の存在感を放っていたゴールデンカムイ 。序盤のエピソードはギャグ多めでなかなか本題に進まないもどかしさもあったが、中盤以降は毎話引き込まれるエピソードで流石の一言。作者のアイヌ文化への造詣が窺い知れるウィットに富んだ部分もあり、隙のない作品だと感じる。
終盤の盛り上がりだけでいえば今期一位だが、序盤の展開の遅さもあり総合評価は3位に位置づいた。
キロランケという作中最も謎に満ちた人物が脱落したが、まだまだ盛り上がると思うので是非4期をやってほしい。

4位 ひぐらしのなく頃に業
2000年代の名作であり、自分をオタクにした元凶のアニメが令和の時代に復活。
話題性の作り方と視聴者へのチャレンジ精神が素晴らしいなと感じた。そもそも今作はリメイクなの?新作なの?というところから始まり、旧作の鬼隠し・綿流し・祟殺しを全て”騙し”に変えて再構築。毎回ざわざわしながら必死に考察させられるという完全に制作陣の手のひらの上だった。
細かい部分は語らないが演出面で気になる部分すら、ミスリード誘うための意図的なものなのでは?と思わされてしまうくらいここまでは完璧に視聴者を騙し続けてるので2クール目も非常に楽しみ。令和の時代に中原さんのレナが聴けることに感謝。

5位 トニカクカワイイ
序盤の不安要素はどこへやら、凄く愛おしい作品へと変化を遂げたトニカクカワイイ。夫婦の関係性を描くのを主軸に置いたアニメは今まで見たことがなかったので新鮮だった。
ラブコメとは違い主人公がお嫁さんのことしか見えてないので非常に信頼がおける。大きな展開はないものの毎話凄く楽しみに見ることができたとてもいいアニメだった。最終話のラーメンYouTuberのくだりや奈良の親へ報告に行った際の父親の感謝の言葉など、所々で出てくる心から相手のことを思っているからこそ出る言葉の数々が心に突き刺さる。
おそらく自分の置かれている状況や年齢によって評価が大きく変わるだろうが、タイミングも含めて良かった。

6位 体操ザムライ
スポ根テイストあり、人間ドラマあり、ギャグありと最終的にはかなり作品としての幅を見せてくれた。観る人によって期待していた作風が違いそうなので評価は大きく分かれそうだが、個人的には玲ちゃんやレオ中心に描かれる人間ドラマも城太郎が真剣に体操に取り組むスポーツテイストも凄くハマったし、何より最終話での着地点が素晴らしかったと思う。最終回でいえば今期No. 1かな。
欲を言えばもっと体操シーンが観たかったというのはあるが、全体通して考えるとよくまとまっていた良いアニメだった。

7位 魔女の旅々
放送以前よりキノの旅風(リスペクト)という話は聞いていたが、自分の感覚としてはキノの旅並みに好みな作品となった。基本1話完結なのでダレずに観ることができるし、話の振り幅も大きいので飽きることがない。特に時折挟むシリアス回(後味最悪)が心を抉ってくるテイストで非常に好みだった。9話は特に秀逸で、女の子キャラが絶望顔してるのは良い。
締めも綺麗だったし、話題性と質が両立されている良いアニメだと感じた。
イレイナさんは”わからせたい”。

8位 ラブライブ!虹ケ咲学園スクールアイドル同好会
今までのラブライブ!とは割とテイストも変えてきて、非常に面白かった。キャラが可愛く、部員全員に魅力を感じる。過去の2作のようにクセ強すぎ沼主人公でないから安心して見ていられる感は強い。(名誉のために言っておくと、過去作の主人公も好き)
お当番回は波こそあれどハマった回は綺麗に完結していたし、終盤にかけての侑ちゃんと歩夢ちゃんのエピソードも奥行きがあって良かった。
みんながバラバラだけどそれぞれの目標を叶えるために団結するという組織の作り方は主題として面白かったし、最終回のまとめ方も綺麗でよかった。続きも作れそうなので是非やって欲しい。


9位 ハイキュー!! TO THE TOP 第2クール
春高2回戦の対戦相手はインターハイ準優勝の稲荷崎。相手には全国屈指の実力を持つ宮兄弟はじめ優秀な選手揃いかつ強豪校ならではの応援団の演出もありプレッシャーが視聴者にも伝わるような試合展開だった。
作画や演出は正直ハイキューならもっとやれるだろって思うところはあったがそれも霞むくらい内容はアツく、面白かった。特に田中の覚醒シーンや相手チームの主将エピソードなどは胸にくるものがあった。次は音駒とのゴミ捨て場の決戦なので、いつかやってくれるであろうアニメで見られるのが楽しみ。

10位 呪術廻戦
前評判的には覇権確定かと思ったが、序盤の爆発力としては同じジャンプ作品でもより面白かったものは多かったと思う。11話-13話が1番自分がイメージしてた作風に近く非常に面白かったので、いよいよ本領発揮かという期待も上がってきた。
2クール目からは視点が変わる(伏黒たちの方)らしいので少し不安ありだが、刺さるキャラが出てきてくれると嬉しい。
アニメーションのクオリティとしてはMAPPAの躍動感あふれる戦闘作画と領域展開の演出はとても良く、今期でも最高峰。原作評価の高い台詞回しも映えるシーンが増えてきているので続きも楽しみにしたい。

2020年秋アニメランキング 最終版(12月末時点) 11位~20位


11位 ご注文はうさぎですか?BLOOM
きららの大エース。今期は萌え萌えな部分は勿論のこと、シナリオ的な部分でもキャラの成長が見られるエピソードや関係性の深掘りなどが多くて楽しめた。特に主人公に当たるチノちゃんにフォーカスされたエピソードが多かったが、今までは良くも悪くも引っ込み思案だったのがちゃんと自分の意思で人と関わったり、進路について決めたりと著しい成長を感じた。
キャラの動かし方がとにかく秀逸で、制作会社が毎期変わると言う中でもクオリティをしっかり担保してるのはスタッフの愛を感じる。

12位 キラッと!プリ⭐︎チャン シーズン3
来年4月からプリンセスカップ編が決定してるプリチャン。今期後半は割と話が進展して良かった。特にアリスとイブ関係の話は闇が深そうで今後の展開が気になる。(ソルル絡み)
既存キャラと新キャラの絡ませ方も良くなってきて、マスコットもそれぞれの個性が出てきてるのは積み重ねの賜物か。最新話のおしゃまも念願のライブで感動した。
安定枠かつ癒し枠なので来期以降も楽しみ。
あと12月のライブ現地行ったけどめちゃくちゃ楽しかった。

13位 憂国のモリアーティ
質アニメ。そこまで好きな作風ではないが序盤の過去話のダークさと緻密さには完璧に魅了された。中盤以降、ホームズが出てきてからは探偵モノの延長線上という雰囲気になっており序盤ほどの魅力は翳りを見せているか。
貴族と平民の階級問題などイギリスの歴史的なテーマにも踏み込んでおりつまらなくなることはなさそうなのだが、序盤ほどそのテーマが色濃く出なくなってしまっている感がある。
ただのライバル同士の推理ものになってしまうと凡作になりうるので、来春からの2クール目は序盤の雰囲気への回帰に期待したい。

14位 おちこぼれフルーツタルト
きららの汚れ役。このアニメは今時珍しいくらい下品な下ネタ満載で清々しかった。
キャラも可愛いし、アイドルとしてのライブシーンも手書きで気合入っており凄くよかった。個人的にはキャラは仁菜ちゃん>イノちゃん>はゆちゃん=へもちゃん>ロコ先輩。
シナリオ的には見どころは少ないもののギャグとキャラの相性は良く笑える作品に仕上がってる。アイドルのトイレシーンが観られるのはおちフルだけ!
個人的には質追求型多めの今期の中でバカ騒ぎしてくれたので、凄く好きな作品。

15位 GREAT PRETENDER
数少ない前期からの継続枠だがネトフリ配信らしい、海外受けも良さそうな作品だった。
内容は少しだれる部分や一片調子になる部分もあったが、よくまとまっていたし2クールかけて積み上げてきたものを回収する最終話はとても良かった。
地味に一番良かったのは各国の言語を織り交ぜながら作ったアフレコのディレクションかもしれない。

16位 ドラゴンクエスト ダイの大冒険
少年誌らしい展開で無難に面白く、アニメとしてもクオリティが高いので特に文句がない出来。この手の作品はトータルで最終的に見て評価が上がるモノだと思うので当分はこれくらいの順位が続きそう。結構展開早く感じるけど4クールくらいでまとまるのだろうか。
各エピソードぐっとなるシーンも多いのでこれからの更なる盛り上がりに期待。

17位 ストライクウィッチーズ Road to Berlin
ストパン3期だったが、正直キャラの設定とか結構忘れてた。展開は王道で各キャラのお当番回の後に宮藤の活躍劇だったが、主題となっていた魔法力の欠如の原因等結局よくわからず納得感は薄めのまま終わってしまった。面白くはあったのだが、一期の貯金で駆け抜けた感はあり好みとしてはそこまで刺さらず。
7話のおふざけ回が一番面白かったので、もっとおふざけテイストでキャラ深掘りしても良かったのかなと思った。

18位 いわかける!
作風や作画(色塗り)が全体的に少し古っぽい感じだが、スポーツものとしてよくできていて面白かった。パズルゲーの才能をスポーツクライミングに活用するという発想も面白かったし、ただ才能があって勝てるわけでもなく負けるときはあっけなく負けたりと展開にも起伏があって好感。キャラもめちゃくちゃ個性的で、クルクルスー(cv田村ゆかり)とかクセ強すぎて笑った。変わり種スポーツのテイストも2クールに1作品は欲しい。

19位 魔王城でおやすみ
出オチ作品かと思いきや、1話から最終話まで視点を変えながら展開していてギャグもハマっており面白かった。自分はそこまでだったがスヤリス姫に可愛さを感じまくれる人はもっと面白く捉えられるかもしれない。
途中展開が割と一辺倒になってしまってた感もあったので失速したが、全体通してゆるく見られるアニメでよかった。
オープニングもエンディング曲も良質。

20位 魔法科高校の劣等生 来訪者編
劣等生は面白いんだけれどイマイチ盛り上がりに欠ける感がある。やはり最強設定すぎてバトルに緊迫感がないのは否めないが戦闘演出自体は悪くない。周りのキャラの絡ませ方も特に秀でたポイントは感じられなかったが、おとぼれ来訪者のリーナはすごく可愛かったのは好ポイント。
俺TUEEEE系の作品では好きな方ではあるのだが、シナリオにあと一押しが欲しい。
オープニングは今期一かっこよかった。

2020年秋アニメランキング 最終版(12月末時点) 21位~31位(最下位)


21位 安達としまむら
今季は百合作品(要素含む)が多かったがその中でも随一のガチ百合作品。小説原作ということもあり特徴的な台詞が多めで、内面独白の演出も様々見られた。台詞回しが特徴的な分テンポが悪く、キャラにハマらないとダレて見えてしまうかなと感じた。あと中途半端な宇宙人要素が最後までよくわからなかった。(同作者作品要素?)
繊細な関係性の描写が際立つ回もあったので好きな人はとことん好きそう。

22位 くまクマ熊ベアー
序盤は本当に虚無だったので切ろうかとも思ったが中盤以降2~3話に一回感動的な信頼・友情系の話を入れてきてくれて、ユナちゃんのキャラも立っていて良かったと思う。キャラデザも可愛いし、絡みもいいので萌え系好きな人はもっと評価高いかと。個人的にはそこまでハマる作風ではなかったが良アニメだと思う。
EMTスクアードも実績ほぼない中でやりたいことを貫き通す気概が感じられてよかった。

23位 アサルトリリィ BOUQUET
百合と魔法とバトルと、要素盛り沢山で制作陣からの気合いも伝わってくる演出と作画、音楽だった。キャラが非常に多く一人一人の掘り下げもあまりされないので印象としては今期の中ではかなり薄め。シナリオも矛盾なく綺麗にまとまっていたが、やはりメディアミックス前提ということで今後の展開への余白を残しており、一歩アニメとしては踏み込みが浅く感じてしまった。好きな人にはとことん刺さりそうなのでtop5で評価してる人がいてもおかしくなさそう。

24位 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか? 3期
“人間とモンスターの共存”という非常に重めのテーマを主題としていた3期だったが、締めがかなりお粗末だった印象。戦闘シーンは作画こそ良かったものののめり込めず。
小説原作なのでおそらく行間に詰め込まれたメッセージは多くあるのだろうが、アニメだけだと終始ベルに感情移入できずだった。決してつまらなかったわけではないので、好みの問題だと思う。

25位 戦翼のシグルドリーヴァ
キャラの魅力や会話のテンポはすごく評価してるものの、至高の日常回に対して戦闘シーンやシリアス回が微妙すぎて評価を落とした。航空戦闘機ものはなぜか面白くなりきれない現象誰か解明してくれ。
それでもキャラ魅力で十分評価には値すると思う。一般的には宮古とアズズ人気そうだけど、クラウと園香が好き。声優陣もそこまで経歴ないのに演技良かったので好きな作品ではある。


26位 神様になった日

Key信者の自分だが、本作はそのシリーズの中でも1番中途半端になってしまったと言う印象を受けた。
アニメーションとしての技巧的な部分は決して悪くなく、むしろ今期の中でも上位だと思うがシナリオ構成のバランスの悪さが悪目立ちしてしまった。麻枝准の楽曲パワーは強すぎるので無理矢理泣かせようとしている感が終盤さらに増長されてしまったか。
やりたかったことは泣きの原点回帰とのことで、KanonやAIRを第一想起したが結果的にはkarmaだった。相当ファンでないとここまでは気づかず、やはりアニメは積み重ねの印象が大事だと思った。

27位 まえせつ!
1話でらき☆すたのこなたの真似してダダ滑りして最下位濃厚かと思われたが、終わってみればふつうにアニメとしては悪くなかった。
お笑いをテーマにしたアニメも斬新だったし、ネタ合わせとか営業とか裏側の事情のようなものも描いており作風とテンポは良かったと思う。キャラとシナリオにそこまで目新しさはなく、個人評価としてはそこまで。

28位 池袋ウエストゲートパーク
ドラマは評価高かったとのことだがアニメの出来としては、ザ普通だった。際立って悪いところもなかったが、全体通して良いところも多くはなかった。
輩モノは今のご時世流行らないと改めて思わされたし、動画工房も色々な作品に着手するのは良いがやはり得意なスタイルではないんだろうな。池袋は家から近いので西口が最近の発展された感じに描かれててそこは良かった。

29位 D4DJ First Mix
ブシロードのゴリ押し枠。露出だけはひたすら多いが、内容がついてきてない。シナリオはまだ筋は通ってるが、アニメなのに声優陣のアフレコが酷いのはいただけない。キャラデザや3DCGのモデリング自体は良質だが演技でキャラが死んでいる。各所に光る部分がないわけではないが、今のところ辛辣な評価にならざるを得ない。

30位 100万人の命の上に俺は立っている
1話で”いらすとや”作画のものを唐突に地上波でワケアリ版として放映するという攻めすぎたムーブをしたせいで賛否両論の開幕だったけど、本題に戻ってからも対して面白くはならなかったのが残念。
終盤主人公が人格ぶっ壊れ始めてどうなるのかみたいな思わせぶりな終わり方したとおもったら2期があるらしいので観るか...。設定自体は悪くないし冒頭の伏線の回収も気になりはする。

31位(最下位) キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦
戦場ラブコメだが、緊迫感のかけらもなくて笑ってしまった。回によって筋が通ってる部分もあったが、全体通して帝国側の主人公と敵国側の姫であるヒロインがなぜかばったり会ってしまってわちゃわちゃの繰り返しだった。作品としての目的地意識もキャラ魅力も薄く最後まで自分には合わなかった。
もっといじれる部分があれば良かったのだがそれもなく、印象がとにかくない...。

まとめ

今期は全体的に質の高いアニメが多くてすごく満足できるクールだったと感じた。
あとはここ数年悩みだった各アニメへの評点の付け方とか、ランキング管理の仕方とかを試行錯誤しながら現状比較的しっくりくるスキームを見つけられたのは大きかった。
やっぱりこんなに面白いアニメがたくさんある中で、せっかく見るならその時の自分がどう感じたのかをしっかり記録しておきたいなと思うので、当面楽しみながら続けていきたい。

最後に、乱文を読んでくださった方ありがとうございました。
年明けは2020年 年間アニメランキング を発表予定です!

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