私のノベルゲーム遍歴(1/8)最初の一年目2016年(NOeSIS/narcissu)
いつもお世話になっております!
ルーンです。
今日でなんとTwitterでノベルゲーマーとして発信するようになってからちょうど1年が経ちました!
これを機に私のノベルゲームと出会ってから今まで2016年から2024年の「8年間」を8回に分けて語っていこうかなと思います。
長くなると思いますがよろしくお願いします!
ヤンデレ大好き一年目(2016年)
NOeSISというホラーノベル
この時期の私はまだ高校生でニコニコ動画にハマって無料のフリーゲームをたくさんやっていた時期だと記憶しています。
そんな時に出会ってしまったのが
「NOeSIS」というヤンデレホラーノベルでした
ノベルゲーム初心者には少し難易度の高い
「電波感」と「ヤンデレ成分」
そして、素晴らしいシナリオに目を惹かれ
ノベルゲームの沼への一歩を踏み出しました……
ある日、スマホアプリでノベルゲームを探してたら「narcissu」に出会った
この時はスマホで出来るノベルゲームを重点的に
「ひとかた」「ほしのの」「のまひゅ」など
同人作品をやってました。
そんな中、現れたヤンデレも電波も漂っていない
神ゲーに出会うのでした。そう……
「narcissu」です
「この鉄棒にぶら下がっている子可愛いなぁ」と適当にアプリをダウンロードしてプレイしてみましたところ
な、な、な、なんじゃこりゃぁぁぁぁあ!!!
女の子可愛さに釣られた自分を殴りたくなるほどの
激重シナリオだったんです!!
あの時の気持ちは今でもよく覚えていますね
だってクリアして一番最初に出た声は鼻水まじる涙ではなく全力の叫びだったんです。
まじで、なんの比喩でも例えでもなくマジモンのですよ
死生観について考えさせられるお話で
この作品をハッピーエンドと呼ぶものがいたり
とある人はバッドエンドと呼ぶものがいたりと
結末の善悪は読んでるものの受け取り次第で変わるというなんとも素晴らしくも憎たらしいシナリオでありまして、当時の私としては
「こんなハッピーエンドあってたまるかぁぁぁ」
かなり叫んでました。
次回予告 意気消沈、かなり傷心、少々好奇心
narcissuをクリア後
当時の私はこんな体験はもうしたくないと思い
ノベルゲームなんて辞めようとまで考えましたが、
その時によく使っていたゲーム機PlayStationVITAで出来るノベルゲームの作品があるらしいぞと聞き、性懲りも無く好奇心で近くのゲオへ向かうのでした。
辛い思いはしたくない私は
そこで出会うのは辛い展開などなく、美少女のキャッキャウフフな世界を求めてとあるゲームに手をつけるのであった……
それはまた次のブログで語られるお話になります