ラブスタイル理論における複数の愛の形は、「愛」ではなく、「ある形に誘惑される」可動化の話である

ラブスタイル理論における、エロス、ルダス、友愛などは、一元の「愛」とは何も関係ない

それはただ「どんなものに惹かれるか/誘惑されるか?」なだけであり、「喜び・harmony・Unionが一体となった心の状態があり、その心があるからこそ、相手のどんな決断も受け入れられる」ものとは違う。

ただアガペーはこれと一致する。無限の愛、見返りを求めない愛、無償の愛、不朽の愛、永遠の愛──それは相手の真の自己がSpiritだと知ってるからこそ、無限となる。心が喜びに溢れ、その溢れたものを与えたくなる。だからそれは無償である。

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