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カラフルで異質な音楽に引き寄せられた(SHINee) 【僕のK-POP遍歴①】

新年も明けまして。
誠に個人的ながら、K-POP歴10年が過ぎたということで、今後の創作の模索も兼ねて、自分のK-POP遍歴(へんれき・・広く各地を巡り歩くこと。by goo辞書)を振り返っていきたいと思います。⑧ぐらいまであると思われます。初手はSHINeeです。

僕がK-POPにハマった最初のきっかけは、2011年の9月のMステに出演してたSHINeeです。(当時高2でした。)口パクアイドルしか知らなかった僕は、こんなに歌って踊るグループがいるのか!と衝撃を受けました。

僕が高校生の時は、自分で使えるスマホもPCもなかったので、あんまりミュージックビデオとかは見てなくて、ひたすらTSUTAYAで借りたCDを聴き込んでいたので、あまりSHINeeのMVとかに詳しくはないです。逆に言うと、CD音源だけでも面白いSHINeeの魅力にハマっていきました。その理由を探るべく、今日はSHINeeのおすすめ曲を紹介していきます。

①Juliette

Mステで歌ってたのはこれです。
Mステのときの映像は見つけられなかったんで近そうな動画を貼るんですが、ズボンがカラフルさが半端じゃないですね‥笑
「日本のグループよりレベル高いから好き」みたいに思ってた節もあるんですが、単純にこの世界観が好きだったんだなーと、今では思ってます。

音楽的には、マイナーな和音とメジャーな和音を織り交ぜる感じが新鮮だったのかな? とにかく最後の最後までよくできた曲だなぁと思ってます。あとはジョンヒョン(赤ズボン)っていう安定すぎるボーカルがいるんで、最後まで張れるのがこのグループの強みですね。

②Up & Down

で、初めて買ったアルバムの最初の曲がこれなんですけど、おおよそアイドルの歌う曲ではないですね、なんじゃこりゃ。

③A-yo

これも全く不思議な曲ですね。1音(ド)と5音(ソ)をたくさん使う同じフレーズの繰り返し。不思議で何度も聴いてた記憶があります。

歌詞は、夜のハイテンションな学生って感じです。今も昔も韓国語は大して分からないまま聞いてるんですけど、この曲の歌詞は気になって調べた記憶があります。

④Ring Dong Dong

僕のイチオシはこれです。ちょっと地味だけどいい曲。
これも同じフレーズの繰り返しなんですが、その度にボルテージが上がっていく感じのやつです。こういうの、うまくやらないとできないから、凄いなーっていつも思ってます。PVの完成度が高いので観てください。

⑤3 2 1

急に元気な曲。ゲームみたいなポップな感じなんですが、この曲もなんかサビがエモいですよね、切ないというか。短調ぽい和音が入ってるんですよ。

MVはポップでよき。やっとアイドルらしくなってきた()

⑥view

oddというアルバムはとても音楽に拘ったアルバムで、K-POPでも他にあるんだろうか、という感じです。アイドルらしい元気さ・派手さを押し殺して、ひたすらエモさに振り切ったアルバム。彼らの作ってきたイメージがあってこそできたアルバムなんだろうと思います。

⑦Black Hole

同アルバムで一番好きな曲です。こういうライブ映像は最近になって発掘したものです。硬派な曲に色が加わった感じがいいですよね。リアルタイムでも観ていたらいい感じに沼ったんだろうなーなんて思ってます。


K-POPって洋楽と邦楽のいいとこ取りをしてる(超ざっくり)と思うんですけど、SHINeeはその中でもドラマティックな曲とか、エモい曲とか色々試してて振り幅が大きくて面白いですね。
あと実は東方神起と同じ事務所です。東方神起も音楽的に面白いものが多いと思うんですが、それはまた別のお話・・

このあともSHINeeの活動は続き、僕もバイトをするようになり、TSUTAYAで出るのを待たずに渋谷のタワレコ(K-POPコーナーがある)でアルバム買って聴いたりしてました。メンバーが亡くなってしまったり、兵役に行ってしまったりということもあって、ずっと追ってきたわけではないですが、自分の中でK-POPにハマる原点のアーティストで、今も精力的に活動を続けています。というわけで、最初のチャプターとしてまとめてみました。

SHINeeのプレイリストもあります。落ち着いた曲が多めなので作業用にも。


では、次回は異端グループを2つ紹介します!

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