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超個人的な写真エッセイ⑥(2019、社会人編スタート)

自分がどれぐらい働けるかっていうのは、やってみないと分からないわけで、つまり社会人1年目であるこの時はあんまりよく分かっていないんだと思います(今もよく分かりませんが)

グダグダな社会人の写真を見て、あれから少しは成長したかもーと安心します。

東京の海よりの地域で、子ども預かり施設のスタッフをやってみました。

新生活って感じの桜並木
近くのこのでかいビルで働く同級生もいた。(僕の職場は2階建て)
社会人1年目らしいランチ。

社会人になったら一回一人暮らししようと決めていたので、(アメリカ旅行で借金があるにも関わらず)ノータイムで浅草に引っ越します。一人暮らしといっても、4人部屋のシェアハウス。初期費用がめちゃ安いので、一旦その地域の暮らしを試すことが出来ました。

荷物が少なすぎて衝撃。


まさにルームシェアって感じで毎日エモみを感じていた
治安も上々


上司はとっても優しい元美術の先生でした。東北の方に引っ越してしまったけど今も連絡取ってる大好きな上司。

履歴書を見てイメージで描いてみたらしい。さすが美術教師。


4月からお洒落なジョイントライブに出る
クセつよ友達に誘われ、クセつよイベントへの参加も試みる。なんじゃこりゃ。


イベントの準備中、何故か永遠と子どもと遊んでた。

有楽町とかも近くなったので、ゴールデンウィークに国際フォーラムでやってるラ・フォル・ジュルネへ。まさか数年後自分が参加することになるとは思いもよらず。

当時好きだった先輩と行きました(そんなのばっか)


これは、研修終わりに同期をタピオカに誘ったらついてきてくれたの図です笑
飲みではなくタピオカ。教育職らしい(?)
後の飲み会で自作の絵本を発表する同期。教育職だ・・


記憶が正しければ妹の方が早く社会人になったので、ちょっと雰囲気が変わる家族旅行。


妹の成人式の前撮りに乗じて袴で撮影。
僕の成人式は塾講師と同じ格好でホール行くだけだったから新鮮。


工作のお手本で作った魚。
今もそうだけど、工作してる時間が好きで、その間も給料が発生してるってのが信じがたい
自閉症の子と葉っぱ並べている時間も給料が発生している。
その給料がメーカーや銀行に行った友達と差がありすぎて絶望()


安月給なので原付をメルカリで買う。何回か使ったら乗れなくなりました。
この世の諺を全部試そうとしている


これも安かったから買ったけど、全然進まなかった・・


結局ちゃんとしたチャリを買う。これは安かったけど最近まで乗れてて、「自分、買い物上手!」と思い込んでいたけど、その前に大きな犠牲があったことをこの度思い出しました。


記憶が正しければHANAʼ S MELANCHOLY「深奥と夢鬱 The Well」の劇伴。
このプロフィールシンプルでいい。「思いつく限りの音楽に触れ」
韓国人のルームメイトと、「ちばちゃん」
でかい船に山盛りの唐揚げ。これが日本名物らしい。そうなの?
流石に狭かったので少しだけ課金して1人部屋に引っ越しました。
これは旧式のMacBook、多分40000円ぐらい?
浅草は(港区や江東区に比べると)そんなに家賃高くないんだけど、毎日隅田川を散歩できる生活は楽しかった。


ブクロ野音という、池袋の駅ビルの中で演奏するイベントに参加します。
開放的でかなり良かった。

看板怖すぎる
この日の演奏、結構よく撮れてました。
GUCCIの方指差してなんか言うボーカル
若い。


なんと演劇にも出てました。社会人余裕〜って思ってた。

まさか社会人になって演劇ができるとは思わなかった
いけすかない男の役初めてやりましたけど、なんか自然にできちゃって
普段の笑顔が実は作られた笑顔かもしれないって思いました
MV撮ろうよ!と誘われて集まった謎の撮影会(謎)


頭のおかしい待受画面


給料が3万上がると聞いて保育士試験を受けてます。2回目か3回目かで受かった気がする。合格した科目は持ち越しできるのがよき。

音楽表現は満点。笑
これちゃんと効果あったんだろうか


12月、オープンマイクイベントを開きました。
友達が歌いに来てくれました。こういうのはいくらでもやりたい。

髭男「Pretender」をアレンジして歌った。つまりPretenderは5年前


うまく配置できてるけど、この写真は明大前ではない

新年の目標です。「金と権力で脱メンヘラ」
意訳すると、フルタイム社員になったことで、カフェで高い飲み物を飲んだり、夜中に温泉に行ったりというストレス解消術を覚えたようです。
今はまたお金ないので、病んだ時は寝るしかありません。

好き勝手喋ってたわ

職場近くのチョコレートカクテル屋さんも発掘しました。

暗い写真しかないけど
大人の味で倍美味かった

金の力でオタ活が加速しています。高杉真宙くんのカレンダーお渡し会イベントです。初めて芸能人というものを間近にして、なんというか、規模感が全然違いました。

お渡し会なんて心臓バクバクだけど、真宙くんもコミュ障だから、思ったより緊張しなかった()
昼ごはんの質は大して変わってない。
なんか1時間半ぐらいで職場通えることが分かったので、
お金を貯めるために実家に戻ってきました。

社会人になってもLINEの内容が学生の時と同じとは思いませんでした。
優しい上司との会話。これ仕事の話だよね・・?

こっちはまごうことなき出勤の話。しかも押していただいている笑

雪が降ったので辺りを撮りました。今年は降らないかな・・

近くの公園。水浸しになってた。

2020年4月には、コロナの緊急事態宣言が出され、このライブは中止になりました。生きづらさをLiveする時間が消えてしまい、行き場のなさを抱えつつ、前倒しで春休みが始まった子たちを受け入れていました。


学校は閉まったのに施設では受け入れていいんだろうか?
消毒すれば安全になるんだろうか?
今思うとコロナ禍の影響をかなり受けて仕事していたな、と思います。

コロナ禍の影響に加え、優しかった上司との別れ、それに伴い加速する忙しさもあり、来年はちょっと病んでるかなーと思いますが、写真にして振り返ると多分楽しかったことも見つかるでしょう。

⑦へ続きます。


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