超個人的な写真エッセイ④（2018年）

この適当な写真エッセイが④まで行くとは思いませんでした。

2018年は、大学卒業直後ではあるんですが、就活をしているうちに教育への興味が固まり、やっぱり教員免許はしっかり取りたい、と思ったので、教育実習と残りの単位を取得するため科目等履修生として5年目の通学をしている時期です。（学費は取る単位の分だけ払えばよかったし、留年ではないんですよ！と主張していたのを思い出します）
まぁ、相変わらず遊んではいます。

まずは謎にツイキャスをはじめる現・ピンクとターコイズ。

この手書きチラシだけで内容多いな・・と思う

適当に質問くださいって書いたら、重い恋愛相談ばっか来ちゃってあわあわしてた記憶。
みんな若かったのかな

去年の小さなイタリアンレストランでのライブが成功したので、「ふつかめのカレーライブ」というライブを企画しました。調子に乗って出演者が19名。

これだけじゃ何も分からんと叱られたフライヤー。
確かに。カレーがあるのかないのかがハッキリしない
（カレーは食べれる）

出演者を増やしたおかげで観客もたくさん来てくれました。

こう見えて「カレーライスのうた」という童謡を演奏しています

実は同じ時期、従姉妹もバンドやってました。かなり激しいスリーピースロックバンドで、CDも出して海外ツアーも行ってました。
おばあちゃんが音が大きいのよと文句を言いながらもライブハウスの後ろで聴いてたの、懐かしい。

従姉妹は魂のドラマーです。腕折れるんじゃないかと思った

やる気満々な写真が多いので、中和のためのねこ。2年目。

続いて、たぶんGWぐらいに肉フェスに行ったんだけど、肉フェスを楽しむには多くのハードルを超える必要があることを知る。

こんなに屋台があっても、予算的に買えるのは一つだけ。

1000円じゃちょっと物足りなすぎた

焼き鳥屋の方がコスパいいですね。

こんな謎なことしてても許容してくれる友達がいたんだろうと思うと泣ける。

こんな幸せそうな写真もありましたが、実はこの日6時間ぐらい寝坊してます。
色々あってカレーライブの直前にお別れしました。改めて振り返ると、やってることが多すぎて、
全く人との関係を大事にできる状況じゃなかったんだろうなぁと思います。

この年のメインイベントである教育実習は、地元の中学校に3週間行きました。
社会の免許を取ったんですけど、地理も歴史も公民も普通に苦手なので、中学生に間違いを正されながら授業してました←
（福祉学部だったから社会しか取れなかったんですよね）
体育祭では教師リレーに出場させられたけど運動も苦手だし、よくやったわ

プリントもめっちゃ作ったなぁ

でも、この時社会の免許を取ったおかげで、今少ない労力で音楽の免許を取ることができています。えらいぞ。

実習も終わり、夏なので海へ（よっぽど開放的な気分じゃないと海なんか行かない、てかこれ以降泳いでないから、よっぽど開放的だったんだと思う。）

泳がないで散歩するのはよくやってるけど

※これは彼氏ではありません（そういうとこ）

どうしても山以外のものを制作したくなる

夏は、祖父母と母親が故郷の仙台に行くと言うので着いて行きました。
僕が運転を代わると、祖父が嬉しそうに高速道路の車の抜かし方を教えてくれたので、調子乗ってスピード出しちゃいました。

茶髪は働く好青年

家族写真らしい構図ではない

これは福島の大内宿。蛍も見られた

なんか1人行動時間が生まれて、初めてずんだシェイクを飲んだ。

当時の手帳もありました。なんてことのない手帳の中に「再婚パーティー」とあります。

父親の結婚式に出席するという、ほとんどの人が経験したことないであろうイベント。なんでもバスケットで言ってみんなを困らせたい

義理の弟を抱えてニコニコしている僕

あとBTSのライブにも行ったはずなんだけど、写真見つからないから当時の待受（）
僕は2016年からBTSのファンです！古参！笑

虚無育ててる。
今はV推し

ちなみにドラクエ4のクリフト推しガチ勢もやってたみたい。色味が良すぎる。

色々終えて、9月は那須塩原の伊藤園ホテルで住み込みのバイトをしました。
仕事は忙しかったけど、周辺になにもなさすぎて暇を持て余していた。

バイキングの品出しをひたすらしてました

一ヶ月ファミマ生活の初日。

人気観光地も平日に行けば閑散と。

住み込みということで、これまでにない位働いたんですが、にもかかわらずこれまでにない程ひまで、都会を離れるだけでこんなにも時間が増えるのか、と気づきました。
フルタイムで働いても自分次第である程度好きなことできるのではと思い、帰国（東京に）後すぐに就活を始めました（それまで何やってたんだろう）

稼いだお金を即座に使ってインド旅行へ。卒業旅行part1。

テンション上がって文献を用意。

タージマハルをはじめ有名な建築を巡りました

タージマハルはこっちだ

どこまで行っても人・人・人

まじで人が多かった印象しかない。

知らん子にツーショットに誘われる

一緒に行った2人がパリピ（？）だからいい写真が沢山あるw

どういう表情なの

ダンサーに踊らされて困惑するパリピたち（陰キャ）

ツアーだったんだけど、他の方がいなかったのでガイドさん独占でした。

初インドできちんとしたホテルに泊まったんですが、やはり食事はカレーが多かった。
帰ってきてちょっとしたらお腹壊したけど、インドのせいかは分からぬ

最後の学生生活。何を想っているんだろう

この年2回目のライブ企画。今までの企画の中でも一番雑多になっちゃって、課題が残るけど、劇場でマイク付きで劇もダンスもやって、挑戦は多かったかな。

今もフライヤーを描いてくれているまりこさん作。未だ家に貼ってある。

場はうまく整えたが、練習が難しかった・・

綺麗なパンフレットだー

だんだん冬に近づいてきてということで、サークルの後輩とゲイバーに来ました。

マスターに「ゲイじゃない人いてもいいですか」って聞いたら、
後輩に「え、先輩ゲイだったんですか？」と言われた。

クリスマスマーケット（多分）
この時は入場無料だったけど、今となっては有料で、それでも大行列だった。

このドラムに座っているのは僕です。クリスマス会でバンドやるということでドラムに初チャレンジ。やりたいこと全部消化しないと気が済まなかったね。

しかも椎名林檎。ウケる

お正月は銚子に来ました。
日の出を見てツイキャスもやった気がする。とにかく寒かった。

写真エッセイ①（3年前）にも寒すぎてもう来るのやめようと思ったって書いてあったんだけど、
3年経って忘れたらしい

千葉にて。年賀状みたいな写真初めて撮れたな

そんなこんなで（？）「生きづらいぶ」開催しました。
年に3回もライブを企画するなんてどうかしてるけど、
学生生活の最後に、何かの足がかりにしたかったんだと思います。

もっと綺麗なフライヤー作ってもらったんですが、フォルダに残ってなかったです

4組のジョイントライブですが、それぞれがすごく「生きづらい」を体現してくれて、まとまりのあるライブになったのを覚えています。

曲作りはまだまだ雑ですが、お気に入りの曲です。

そして年度末。
高校の同級生が開催する大人キャンプに参加させてもらったんだけど、ピアノがあったから弾きました。

この写真なんか宝物だな。みんなの表情がよくて。

ギターも弾いてた。色味がいいね

実は卒業旅行第2弾としてアメリカの西海岸3都市を回る旅行もしました。
豪遊しても社会人になったら取り返せるかな、という期待は甘かったんですが、まぁこの時に行っておいて正解でしたね。
アメリカ旅行については次の投稿でまとめようと思います。写真がメインの記事なのにもう3000字を超えてしまいました。

もっといい写真あっただろうけど、これぞアメリカって感じの写真。大規模工事中

というわけで教育実習もある中、海外旅行2回、ライブ企画3回という、最後の足掻きって感じの1年でした。みてる方も疲れちゃう。けどそのエネルギーはいいぞって思います（何様）

次は社会人編と思いきや、アメリカ旅行の写真が割とあったのでアメリカ編です。今考えるとかなり無謀な旅でした笑