二次創作の、もやっとした話
先月のイベントで得た薄い本を読んでいる。その日シマナカで一挙に列が出来て新刊(この本)が結構早くに完売してしまったサークルさんで、とても楽しみにして読了したんだけど……
いえ面白くなかったのではありません。
いかにも同人誌的手法というものに少しばかりビックリしたのでそれを書いておこうかと。(誰得?)
物語後半のある場面で、なんと見開き2ページ分空白ページだったです。
まあ別に目新しい演出手法ではないし、漫画ではよくありますよね。(よく⁈)
物語も、たしかに場面転換には持ってこいの効果でした。
でもね。
やっぱり小説書きとしては、一言いいたくなりましたね。
「それはちょい卑怯じゃねー?」と。
私も二次創作に片足かけて活動してる人間ですので、あまり同胞のことをあげつらいたくはないですが、仮にこの方法しか、この場面の効果には相応しくない!これ一択だ!!と、思ったとしても、やはり小説なら文字で、文章で、このあいた部分を表現してほしかったなあと思いました。
私ならそうする。
結局先月イベで小説は「これ」というものを残念ながら探すことが出来ず、がっかりでした…
その分漫画はこの世界観に浸りたい!!と思うものが多く、大収穫!やった!✨
やっぱり自分の読みたいものは自分で書くしかないのか…
そして前ジャンルと同じ道を歩むのか…?いや、そうはならない。絶対に。
決意新たに明日からネタ出しだ!
文學界新人賞応募作品、今日投函しました^ ^