『テオ・ヤンセン展』の備忘録④ 3部屋目の展示室の様子(2024/10/13/日)
『テオ・ヤンセン展』の備忘録④
3部屋目の展示室の様子
今回は、2024.7.20sat-9.8sunまで、宮崎県立美術館で行われていた、『テオ・ヤンセン展』で撮影した写真を、備忘録としてまとめている記事の続きです…
こちらの展示室を撮影した時も、手前の大きな展示室で、ストランド・ビーストを動かす展示『リ・アニメーション』が行われていた為、こちらの展示室には誰もいませんでした…。
今回使用した写真は、その、学芸員の方しか居られない時に撮影した写真です…。
展示室の全体写真は下記の様になります…
※3部屋目の展示室奥から、入り口を撮影したパノラマ写真です。
今回は、2部屋目の間に設置されていた椅子の道横から、展示品を見て行きたいと思います…
ストランド・ビーストのイメージ画
3部屋目の展示室の左壁面には、数枚のモノクロの画が展示されていました…。
こちらの展示には解説文が無かった為、近くに居られた学芸員の方に、こちらの展示についてお伺いした所……
『テオ・ヤンセン氏が、ストランド・ビーストを作る時に、イメージとして描かれた絵です。』
…と、言う事を教えて頂きました…。
それぞれ、一枚づつ、近づいて撮影しました…。
3部屋の右端から、イメージ画を撮影した写真です…
部屋の右隅には、学芸員の方が座られる椅子が置かれていました…
学芸員の方が座る椅子の置かれた位置から、展示室の天井を撮影した写真。
天井から吊るす為のワイヤーが、天井の照明に照らされていて、独特な雰囲気と美しさを醸し出していました…。
アニマリス・リジデ・プロペランス
Animaris Rigide Properans
作品に近づくと、一つ一つのパーツが細ワイヤーで繋がれており、プラスチックチューブの所々に、ひび割れている様子が観察できました…。
アニマリス・リジデ・プロペランスが展示されている台の上には…
注意を促す小型のパネルが置かれていました。
展示を囲う柵の上にも、同じパネルが置かれています…。
ここからは色々な角度で、アニマリス・リジデ・プロペランスを撮影してみました…
ここで、この作品が吊るワイヤーが気なった為、天井を撮影しました…。
アニマリス・ペルシピエーレ・プリムス
Animaris Percipire Primus
こちらには、ストランド・ビーストの帆の動きからポンプを動かし、空気を圧縮する様子の図解が展示されていました…。
ここからは色々な角度で、アニマリス・ペルシピエーレ・プリムスを撮影してみました…
こちらの作品も、天井からワイヤーで吊り下げられていました…。
テオ・ヤンセン氏の工房に関連する展示
3部屋目の展示室に有る、巨大な展示ケースの中には、テオ・ヤンセン氏が使用している道具や小型の作品類が、4つのエリアに分けて展示されていました…。
それぞれ、エリア毎に写真を残したいと思います…。
(他の方の顔がガラスに移り込んでいた為、ガラスにも黒マスクをしております。)
ストランド・ビーストの誕生と進化
ストランド・ビーストは何から造られているのか
小型のストランド・ビーストが展示されたスペース
ストランドビーストの一生
ストランドビーストの一生
様々なパーツ Variou parts
ウレタンチューブ Urethane tube
プラスチックチューブ Plastic tube
結束バンドと粘着テープ Chable tie + Adhaesibe tape
ペットボトル Plastiv bottle
ビーストは誕生の地で生命を終える
プロジェクターで壁に映し出された、
ストランド・ビーストの動画。
3部屋目の出口上には、2部屋目の展示室に設置されていたプロジェクターと同じ様に、ストランド・ビーストが動いている映像が映し出されていました…。
出口付近に設置されていた、旋風機と椅子。
こちらの3部屋目の出口付近には、扇風機やイスが設置されていました…。
先程、アニマリス・ペルシピエーレ・プリムスを撮影している時、数名の観覧者の方々が座られていた椅子です…
私も座ってみましたが、かなり落ち着く場所でした…。
出口付近に掲載されたパネル
こちらにも、1・2部屋目の入り口付近に設置されていた物と同じプリントが掲載されていました…。
『テオ・ヤンセン展』の備忘録⑤(完) 入り口付近ホールの記事へ…(To be continued..)
今回は『テオ・ヤンセン展』の、3部屋目の展示室の展示物を備忘録としてまとめました…。
次回は、入り口付近のホールに展示されていた展示物についての備忘録をまとめたいと思います…。
記事を書くのに掛かった時間
2024/10/04/金~2024/10/10/木
公開日
2024/10/13/日/1045
最近はただの日記になっていますが、自分自身と作りたい作品について更に突き詰めて行きたいので、この作業を暫く続けて行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 作品製作をしているので、サポートいただけたら創作活動に関する費用にしたいと思います。