『テオ・ヤンセン展』の備忘録⑤(完) 企画展示室前ロビーの様子(2024/10/14/月)
『テオ・ヤンセン展』の備忘録⑤(完)
企画展示室前ロビーの様子
今回は、2024.7.20sat-9.8sunまで、宮崎県立美術館で行われていた、『テオ・ヤンセン展』で撮影した写真を、備忘録としてまとめている記事の続きです…
こちらの展示室を撮影した時も、手前の大きな展示室で、ストランド・ビーストを動かす展示『リ・アニメーション』が行われていた為、こちらのロビー前にも、あまり観覧者の方がいらっしゃいませんでした…
今回使用した展示物の写真は、その、観覧者の方が少ない時に撮影した写真ですが……
撮影している途中で、『リ・アニメーション』が終わった為、下記のパノラマ写真を撮影した時には、ロビーに人が溢れており、どこを見ても人が居る状態でした。
下記のパノラマ写真は、その時に撮影した写真です…。
※ロビーの奥、ミュージアムショップ付近から撮影した写真です…
ロビーに飾られた3つの作品の詳細について書かれたパネル
ロビーに展示されていた作品の解説パネルは、会場入り口の左側の壁にまとめて展示されてており、それぞれに間接照明が当てられていました…。
アニマリス・ミミクラエ
Animaris Mimicrae
上記のパネルのすぐ後ろに、こちらのアニマリス・ミミクラエが展示されていました…
こちらは、更に後方に引いて撮影した写真です…
写真の右端には、ミニ・ストランドビーストのレース会場が有ります…
レースが行われている画像は撮影していませんが…
『リ・アニメーション』展示が終わると、下記のパノラマ写真の様に、人だかりができるコーナーになっていました…。
こちらのアニマリス・ミミクラエの上をみると、何やら吊るされているのが見えました…
アニマリス・ペルシピエーレ・エクサルサス
Animaris Percipire Exceisus
上記で撮影した作品『アニマリス・ミミクラエ』の側面から上を見上げると……
この『アニマリス・ペルシピエーレ・エクサルサス』が、吊るされた状態で展示されていました…。
かなり巨大な作品の様で、分解して吊り下げられた状態でも、全体像を写真に収める事は出来ませんでした…
なので今回は、パノラマ写真で『アニマリス・ペルシピエーレ・エクサルサス』のみを撮影してみました…。
『アニマリス・ペルシピエーレ・エクサルサス』は、5つのパーツに分解され、上から吊るされている様です…。
こちらは、パーツ②~⑤を個別に撮影した写真です…。
アニマリス・スクイーラ
Animaris Squilla
こちらは、『アニマリス・ペルシピエーレ・エクサルサス』のすぐ下に展示された、巨大で長い作品『アニマリス・スクイーラ』です…
この作品も、写真一枚に収める事が出来なかった為、パノラマ写真で撮影しました…。
アニマリス・スクイーラを正面から撮影した写真。
独特な形状をしています…
『アニマリス・スクイーラ』のすぐ上には、『アニマリス・ペルシピエーレ・エクサルサス』が展示されていていました…
見上げると、上部が『アニマリス・ペルシピエーレ・エクサルサス』のパーツが被う様に展示されています…
『アニマリス・スクイーラ』を、斜め45°から撮影し、全体を撮影した写真。
『アニマリス・スクイーラ』の後方を撮影した写真。
魚の尾の様な形状をしています…。
『アニマリス・スクイーラ』の後方から、上に吊るされた『アニマリス・ペルシピエーレ・エクサルサス』のパーツを撮影した写真。
感想
今回、宮崎県立美術館で行われた特別展『テオ・ヤンセン展』は、個人的に好みで、会場の雰囲気も明るかったので、会期中3日間(2024.8.24sat、8/31fri、9/8sun)観覧しました…
こちらの備忘録に使った写真は、その3日間に撮影した写真を使用しました…。
会場内は、常に子供の声が聞こえ、かなり賑やかで明るい雰囲気で、観覧し易かったです…。
又、『テオ・ヤンセン展』の面白かった所は、作品が実際に動く所を、定期的にナレーション付きで観覧できた事と、一部の作品に触れ、動かす事ができた所でした…。
作品を実際に動かすと、スムーズでありながら、複数の足が動く時に発生する振動で、車輪を転がす時とは全く違う、形容し難い振動が手に伝わってきて、かなり面白い感覚を味わう事が出来ました…
今回、循環展を行っていた『テオ・ヤンセン展』は、国内最後だったそうです。
又、数年後、巡回展が来た際は観覧したいと思います…。
記事を書くのに掛かった時間
2024/10/04/金~2024/10/10/木
公開日
2024/10/14/月/0955
最近はただの日記になっていますが、自分自身と作りたい作品について更に突き詰めて行きたいので、この作業を暫く続けて行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 作品製作をしているので、サポートいただけたら創作活動に関する費用にしたいと思います。